週末はよく、家族で公園に行きます。
と言ってもトーマスはもう滑り台や砂場で遊びたがる年齢ではないので、
主に自転車に乗ったり、リモコンの車や飛行機を飛ばしたりって感じです。
前回行ったとき、若いカップルが池のガチョウにパンを与えていて、
それを見ていたトーマスにもパンをわけてくれて、一緒に餌をあげました。
それで、「じゃあ今度来るときは家からパンを持ってこようね」と言って楽しみにしていたのです。
うちはサンドイッチ用にパンはいつも家にあるのですが、ランチに持参しても一斤食べきることはなく、
古くなるとそれを捨てて新しくパンを買う、と言う感じです。
なので、この古くなったパンをガチョウにあげようと思い、保存しておきました。
私 「今週末パークに行ってガチョウにパンあげる?古いパンいっぱいあるよ~。マミー保存してたから。」
と言うと、急にトーマスが不安そうな顔をしました。
え?
嬉しくないの?
なんでそんな寂しそうな顔しているの?
私 「どうした?」
ト 「マミー、そのパン、どれくらい古いの?」
私 「う~ん、2-3週間かな(古っ)」
ト 「そんなに古いの?そんな古いパンをあげて、ガチョウがお腹壊したら可哀そうだよ。」
子供の心ってなんてピュアなんでしょう。
私なんて、そんな事みじんも考えなかったわ?
ちょっとくらい腐っててもアイツら鶏だから大丈夫だろ?
みたいな(やめなさい)
どうせアイツらいつも腐ったモノをゴミから漁って食ってんだし(言い方)
私 「大丈夫だよ。2-3週間って言ってもカビが生えているわけじゃないし。
生えててもそこ取ればいいし。人間の私達が食べるには古すぎるけど、ガチョウは大丈夫だよ。」
ト 「OK~。」
私なんて、よく腐りかけでぬるぬるしたトウモロコシや枝豆をばーこから与えられてもんでしたけどね(爆)
「ばーちゃん、これぬるぬるする」と言うと、速攻で洗面所で洗って来てくれたばーこ。
いい夏の思い出です(なんの話?)