デビットカードは使わない方がいい理由 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

デビットカードは使わない方がいい理由

 

わざわざブログを最後まで読むのは面倒だと思いますので最初に理由だけ簡単に言います。

 

1 個人情報が盗まれやすい

 

2 被害にあった場合の返金がクレジットカードの場合と比べると厄介

 

以上です(いや、オイ)

 

暇つぶしにもっと読んでやってもいいわよ?、と思う方は続きをお読みください。

 

 

ネットで読んだのですが、ハッカー曰く、一番個人情報情報が盗みやすいのはデビットカードらしいです。

 

あと、出来るだけ小切手も切らないほうがいいらしいです。

 

まあでも確かに、小切手は偽装されやすいですね。

 

つい最近、私の働く会社でも、小切手による被害があったのですが、この話はまた違う日に。

 

私はほとんどデビットカード、小切手そして現金も使わなく、100%クレジットカードです。

 

今までにもクレジットカードの情報が洩れ、使われたことが何度もありましたが、

 

直ぐにそのカードはキャンセル、そして新しいカードの再発行、被害額の返金をしてもらいました。

 

クレジットカードだと、請求書が来るまではクレジットカード会社のお金を使っているだけなので、

 

例えカードが不正使用されてもダメージは直接的ではないけど、

 

これがデビットカードだと、直に自分の口座から引かれるので、

 

後で返金してもらったとしても一時的ダメージはありますよね。

 

以前ブログに書いたことがあったのですが、一度私とヘリのジョイントアカウントから何者かによってATMで現金を引き落とされたことがありました。

 

それも260ドルと言う中途半端な金額(笑)

 

ちなみにこれ、ムカつくことに銀行からは1セントたりとも返金されませんでした・・・

 

引き落とされたあと、テキストにレシートが送られてきて、てっきりヘリが現金おろしたのかな~と思って本人に聞いてみると違うとの事。

 

私達夫婦は現金ってほとんど使うことがなく、ほぼ100%クレジットカードしか使いません。

 

なのでデビッドカードなんてほぼ使ったことなし。

 

トランザクションを見ると、現金が引き落とされたのは私達の家から近い銀行のドライブスルーのATMだったので、

 

ちょうどその日家にいたヘリに直接銀行に行ってセキュリティーカメラを見せてもらうことに。

 

ところが、銀行曰く、ちょうどその時間はセキュリティーカメラのメンテナンス中だったので映像がないとの事。

 

画像確認が出来ないので、一度引き落とされた現金の返金は出来ないと言われました。

 

そんなんじゃ納得行かないと言うと、逆にこれ以上騒ぎ立てるなら警察呼ぶと言われたらしいです。

 

は?

 

ってか、メンテ中だったとか実は犯人はオマエらじゃねーだろうなっ!

 

今思い出しても腹立つわ~。

 

で、この話にはちょっと続きがあって、この後、ヘリが銀行の帰りに近くのストアーに寄ったのですが、

 

なんとそこの駐車場で、お金が落ちているのを発見。

 

それも、20ドル札で260ドル。

 

引き落とされた額と同じです。

 

ちょっと気が引けながらも、ラッキーと思ってそれを拾ったって言う話なんですが、

 

それを書いたらやっぱり通りすがりさんからバッシング受けたって言うね(笑)

 

「アナタのお金じゃないですよね?」

 

「拾ったお金をネコババなんて良心痛まないのですか?」

 

「落した人困っていると思わないんですか?」

 

「警察に届けないのですか?」

 

「子供がいるのにそれって(モラル的に)どうなんですか?」

 

来るよね~?

 

優しい勇気あるアメリカ在住のブロ友さんが、私の代わりにコメントで反論してくれましたが、

 

住んでいる場所(国)によって文化が違いますから。

 

拾ったものを交番に届ける、日本では当たり前の常識なんですがね。

 

アメリカで現金拾っても多分誰も通報しないでしょう。

 

ってか先ず、交番ないしね。

 

お財布や携帯拾ったって言うならまた話は別ですけどね。

 

と言うことで、デビットカード、小切手はなるべく使わない方がいい、という情報でした。