子供をご褒美で釣るのはいい事なのか | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

アメリカの学校って、よく子供にご褒美にキャンディーをあげますよね。

 

いい子にしていたらキャンディー。

 

いい点とったらキャンディー。

 

そしてそこにポイント制が加わることもあり、

 

いい子にしいていたらポイント(スターとか)もらえてそれが溜まるとキャンディー。

 

いい点とったらポイントもらえてそれが溜まるとキャンディー。

 

まあ要は、全てキャンディーで釣ってるみたいな。

 

最近通い始めた数学の塾でも同じで、ポイント制、そしてそれが溜まったらキャンディー。

 

なんやかんやで、ほぼほぼ行く度にキャンディーもらって帰ってきます。
 

週に3日来るのが理想と言われたんですが、あんまり無理強いしてBurn outしても悪いしな~と思っていたのですが、キャンディーさまさま。

 

「キャンディーもらえるから今日も塾行く~!」みたいな。

 

うん、まあいいんだけどさ。

 

アメリカって全部親が車で送り迎えするので、

 

私のような貧乏暇なしは、塾がある日は朝は7時に家を出て、

 

夜は8時まで帰れないみたいな日が週に3日とかあるとかなり疲れます(笑)

 

「日曜日も塾開いてる?」とトーマスに聞かれた時はぞっとしました。

 

日曜くらい休ませて?(って、塾もお休みですが)

 

日本だと、先生がご褒美にキャンディーを子供にあげるなんてないですよね?

 

私が子供の頃はもちろんありませんでした。

 

ってか、アメリカだと小児科なんかでもキャンディーおいてありますよね(笑)

 

私が思う利点としては、褒めて伸ばして、それに対してご褒美をあげるって言うのは、何らかのモチベーションになる。

 

悪い点は、逆にご褒美がないとやる気が起きない、そしてキャンディーは太る、虫歯になる、着色料たっぷりで奇抜い色なので、口裂け女みたいになる(え?)