朝イチの女 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

私は会社のシェリーの紹介で、彼女が行く眼科に数年前から通い始めたのですが、

 

その日、予約が入っていたので、ランチ休憩がてらに行ってきますと言ったら、
 

シ 「じゃあそのついでに、ジョージ(彼女の息子)のコンタクトをもう6か月分オーダーするように言っといてくれない?」

 

と、言われました。

 

は?

 

いや、無理だって(笑)

 

プライバシーの問題があるから、そんなどこの誰かわからない馬の骨が言ったところでオーダー取ってくれるはずありません。

 

私 「多分無理だと思うけど。」

 

シ 「そうね、私も自分の予約入れなきゃだし、やっぱ自分で電話するわ。」

 

うん、お願いね(いや、オイ)

 

早速電話をし始めたシェリー様。

 

シ 「二つ要件があるわ。一つ目は、息子のコンタクトを6か月分オーダーしたいんだけど。前回と同じ処方箋でお願いね。」

 

私には受付の女性の電話の声は聞こえませんが、二人の会話のやり取りから想像して書きます。

 

女 「え~っと、前回の記録がないんですけど。」

 

シ 「はぁ~?そんな訳ないわよ。6か月前にアナタのところでオーダーしたのよ。」

 

女 「え~っと、ちょっと待ってくださいね。」

 

このやり取りを聞いて思ったのは、多分この受付の女性は新人、

 

もしくはちょっと仕事が出来ないタイプなのかも?

 

シ 「じゃあ、アナタがそれを確認してくれている間にもう一つの要件を言うと、私も予約入れたいんだけど。」

 

女 「明日の朝一番なら開いてます。」

 

シ 「朝イチ?じゃあそれがいいわ。何時?」

 

女 「11時45分です。」


シ 「・・・(無言で怒っている)。」

 

私、心の中で爆笑。

 

普通、朝イチって言ったら7時台だろ(笑)

 

私自身もよく朝イチの予約を入れますが、早いのだと7時15分とかあります。

 

もちろん、朝はかなり早起きで辛いです(笑)

 

シ 「は?11時45分?それ、朝イチの時間じゃないわよ。もう昼でしょ?まあ、いいわ、それでお願い」

 

ここでまたしばし待たされるシェリー様。

 

「11時45分だって。これを朝イチというこの女、いったい毎朝何時に起きてるのかしら」

 

と、電話口を塞ぎながら嫌味を一つ。

 

シ 「詳細がわかったらかけ直してくれる?」

 

と言って、とりあえず電話を切りました。

 

ピリピリした空気だわー。

 

なんか、元はと言えば私が眼科行くとか言ったのが事の発端なのよね?

 

変なとばっちり受ける前に早く眼科に行こうっと(いや、オイ)

 

眼科に着き、受付には3人の女性がいて3人とも電話に出ていたのですが、

 

私にはすぐにどれがあの朝イチ女なのかわかりました。

 

で、きっと電話の相手はシェリー様(笑)

 

かけ直しの電話でも前回のオーダー履歴がないと言い張っていたけど、

 

ほんと彼女大丈夫かしら。

 

確かにジョージもこの眼科に数年通っているので、ないはずないんだけど。