ガバメントシャットダウン中の出来事 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

かなり前の話、1月くらいの話になりますが、

 

トーマスのパスポートが4月に切れるということで、更新することにしました。

 

前回は、余裕ぶっこいてうっかり更新を忘れてしまった為、ギリギリで更新し、

 

Expetide feeを払って1週間ちょっとで郵送してもらったという過去がありました。

 

アメリカのパスポート

 

1月は、ちょうどガバメントシャットダウンの真っ最中で、

 

これは早めに更新したほうがよさそうだと思い、切れる3か月前に更新に行きました。

 

16歳以下の場合は結構ややこしくて、

5年ものしか作れない上、ネットでは更新も出来ず、

最寄のパスポート取り扱いオフィス(郵便局とかコートハウス)に、

本人、そして、両親が出向かないといけないんです。

どうしても両親が揃わない場合は、

出向けない親の承諾書(それもNotarizedされたもの)が必要です。

 

結構面倒です。

 

田舎だからかも知れませんが、郵便局のパスポート取り扱い部署は、

 

朝の9時から午後の3時までと言うなんとも中途半端な営業時間。

 

そしてもちろん土日、祝日はお休みなんで、

 

たかがパスポート更新の為にトーマスも学校を早引きして行ったという・・・

 

でも予約を入れて行ったので、すんなり行き、

 

係の人が、Four to six weeks(4週間から6週間)で出来ますと言ったのを、

 

トーマスはForty six weeksと聞き間違えをし、

 

46週もかかるの?と聞いてきました。

 

いやいやいや、いくら仕事の遅いアメリカでも、さすがにそんな長くはかからないでしょ、

 

と笑って言いましたが、当時はまだガバメントシャットダウン中で、

 

全く先の見通しが立たない時期だったので、

 

ちょっとそれもあり得るかも、と密かにびくびくしていましたが、

 

結局2週間くらいでしれ~っと郵送されてきました。

 

早っ!

 

と言うことで、アメリカもやれば出来るんです。

 

逆に追い込まれたほうが仕事するのかも?(笑)