肌の色で人を判断しない人 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

トーマスの学校の2nd Qtr Awards の表彰式にへりと一緒に行った時の事。

 

いい成績をおさめた子の名前が呼ばれ、子供たちが壇上に行くのですが、

 

その中の一人で、プロのバスケットボールの選手と同じラストネームの子がいました。

 

私の住む州にNBAのバスケのチームがあるのですが、

 

仮にその選手の名前をマイケル・ジョーダンとします。∑(゚Д゚)

 

 

ラストネームがジョーダンと聞いて、壇上に上がるその子を見たヘリがこう言いました。

 

へ 「ジョーダンだって。ひょっとしてバスケのマイケル・ジョーダンの娘かな?」

 

いや、まさか。

 

マイケル・ジョーダンの娘がこんな田舎の学校に行くわけないじゃん。

 

行くとしたら、シェリーの息子が通っている金持ちが行く私立の学校に行くでしょ?

 

ってか、それ以前に、あの子、

 

金髪、ブルーアイの真っ白な白人なんですけど(爆)

 

どう考えてもマイケル・ジョーダンの実の子であるわけがないです。

 

ミックスにも見えないし(笑)

 

私 「ってか、あの子、バリバリの白人じゃん」

 

へ 「あ、そういえばそうだね。」

 

なんと天然な男なのでしょう。

 

彼の目には肌の色は入ってこなかったのかも知れません(笑)