私の心の醜さ | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

週末に、トーマスの従妹(ブランドン 仮名 3歳)のバースデーパーティーがあったんですが、

 

ローラはブランドンにPower wheelsをプレゼントしました。

 

ブランドンはローラにとってトーマスと同様、孫にあたります。

 

↓こんな感じの物

 

 

 

 

それを見て正直少し驚きました。

 

あのローラがこんな高いモノをプレゼントするなんて・・・

 

こういうのもピンからキリまでありますが、それでも最低200ドルはすると思います。

 

私のブログを最初から読んでくださった方は覚えている人もいるかも知れませんが、

 

ローラは、忘れもしない、トーマスの4歳の誕生日パーティーに遅れて来ただけではなく、

 

手ぶらで来た事がありました。

 

忙しくて、プレゼントを買いに行く時間がなかったと。

 

腑に落ちない微妙な言葉

 

そして、3年前のクリスマスも、もう2日前までプレゼントを買っていなかったり。

 

もちろん、その理由も忙しかったから。

 

覚えてろよ

 

まあね、私も過去の事は忘れて、Move onしているつもりなのですが、

 

つい先月トーマスの10歳の誕生日があったのですが、

 

そのプレゼント(費やした金額)とブランドンに費やした金額をどうしても比較してしまいます。

 

トーマスに費やしたお金は80ドル。

 

贈り物と言うのは、一番大切なのは気持ちであって、

 

それは十分にわかっているつもりですが、どうしても私の中で処理しきれずにいます。

 

多分私が思うに、ローラは意地悪でもなんでもなく、

 

ただそういう細かい事(二人の孫のプレゼントの金額が違う)に気づかないタイプ。

 

彼女の中では、差をつけているなんてこれっぽちも思っていないと思います。

 

そうは思いつつ、なんとなく私の中では消化しきれないものがありますが。。。

 

でも、そんな風に思っているのは親の私だけで、

 

トーマスは、このプレゼントは自分が先月もらったモノより高価なモノだとか、

 

そんな風にはこれっぽっちも思っていないようです。

 

もしくは、思っていても口には出さないのかも?

 

それで、ちょっと聞いてみました。

 

私 「ミミがブランドンにあげたプレゼント、どう思う?」

 

ト 「カッコいいと思ったよ! でも、僕は、昔、マミーとダディーが僕にプレゼントしてくれたPower wheelsのほうが断然カッコいいと思うけどね!」

 

あぁ、そうだった。

 

そういえば私達も、昔、トーマスの誕生日にPower wheelsを買ってあげたことがあったんだ。

 

やっぱり心が純粋で本当に幸せな人って、人の幸せも心から喜んであげれるんでしょうね。

 

そう思ったら、私ってなんて心が狭いというか、

 

金銭的な事に先に目が行ってしまい、

 

自分の子供の事しか考えられない人間なのだろうと思いました。

 

あ、でもゴメンなさい。

 

やっぱそれでも金額に差がありすぎだわ。∑(゚Д゚)