親の勝手なエゴ | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

先月10歳になったトーマスですが、ここ最近、すごく大人になった気がします。

 

学校の友達との会話を聞いていても、

 

Hey man、 Dude、 Bro などの男性特有の言葉遣いをしたり(笑)

 

こういうのは親の私達に対しては使わない言葉なので、

 

それだけ聞いても、あ~、この子はいっちょまえになったんだな~と実感します。

 

まさか、ワキ毛とか生えてないよね?と思い、

 

思わず両脇チェックしました。

 

ほっ、まだ生えていなかったわ

 

こういうのってワキが先でしたっけ?

 

それとも下?∑(゚Д゚)

 

さすがに下をチェックさせろと言うのは、親子でも犯罪まがいになりかねないのでしませんでしたが。

 

誕生日プレゼントももうレゴにもオモチャにも興味がなく、

 

PS4のスパイダーマンゲームが欲しいと言うので、それを買ってあげました。

 

他には何が欲しい?と聞いてみるものの、

 

特にこれと言って欲しいものはないとの事。

 

え?それだけ??他に何かないの???と聞く私にトーマスが言いました。

 

ト 「マミーは僕にいろいろプレゼントをしてくれようと思っているみたいだけど、逆にどうして?」

 

私 「年に一度の誕生日だもの。特別な日にしてあげたいって思うし、トーマスの幸せがマミーにとっての幸せだから。」←重っ

 

ト 「だったら僕は毎日がスペシャルな日で、もう十分幸せだから、プレゼントの心配はしなくていいよ。」

 

マジか(  ゚ ▽ ゚ ;)

 

これは親の私のエゴでしかないのですが、

 

一人っ子で両親共働きと言うこともあり、誕生日やクリスマスにはたくさんのプレゼントを用意し、

 

そうすることにとって私は子供に最高の人生を与えてあげている、

 

と言う考えが心のどこかにあったような気がします。

 

こんな甘い親ですが、子供がまともに育ってくれてよかったです。

 

じゃなきゃ、どっかの芸能人の子供のように問題児になるところでした(やめなさい)