日本の物とアメリカの物を比べると、どれをとって日本製のほうが優れているのは間違いありません。
例えばそれは着るものであっても、サランラップなどの日用品をとってもみても。
ずっと昔、トーマスに同じサイズの色違いジーンズを買ってあげたにも関わらず、
裾の長さが2センチくらい違ったことがありました。
まあ、これはアメリカ、というより、縫製担当したチャイナの問題かもしれませんが(やめなさい)
サランラップに関しては、切れが悪い、この一言に尽きます。
もう、そういうのに慣れている私なんで、日本でサランラップを切るときに、
「え?こんなに綺麗に切れるの?切れすぎじゃね?」とショックを受けます。
それでも、郷に入っては郷に従えで、私は日本の優れた製品を持ち帰ることをせず、
ほぼ100%アメリカのクオリティーの低い品物を使い続けています。
そんな私ですが、これだけは日本の物ではないと譲れない、と思うものがあります。
それは、消しゴム。
アメリカの消しゴムを使ったことがある人はわかると思いますが、
あれは消しゴムではないですよね。
もうほんと消えません。
なのでこれだけは、母が日本から荷物を送るときにリクエストをするんですが、
去年もたくさん送ってくれました。
かわいいのとか、キャラクターものじゃなくていいから、普通の消しゴムを送ってください、と。
それで、結構何個か送ってもらったのですが、
気前のいいトーマスなので(え?)、
それを学校のお友達にもあげたようなんです。
それで、家で使うようがなく、里帰りの時に買ってくればよかったのですが、
うっかり忘れてしまい、しょうがなくアメリカのアマゾンから買いました。
消しゴム1個に約4ドルも使って(笑)
高いわ~。
これ、日本で買ったら20円くらいですか?(←昭和か)