愛の鞭 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

よく、人生は短いから、自分の好きな事だけして生きましょう、とか

 

無理して合わない人と付き合うことはないと言いますが、

 

こういうアドバイスは大人向けのアドバイスであって、

 

正直、人生経験の少ない若者、子供にはどうかな~と思います。

 

例えば、ある程度人生経験をたくさん積んできた人、”大人”ならば、

 

こういう風に生きるのもいいでしょう。

 

と言うか、むしろそういう風に生きるのが理想だと思います。

 

でも、私もそうでしたが、若いうちはなんでもやったほうがいいと思います。

 

例えば仕事なんかでも、やりたくない事、

 

畑違いの仕事をすることによって学ぶこともたくさんあるでしょう。

 

勉強だって、例え苦手な科目で、きっとこんなん出来なくても生活には困らないと言うようなものでも、

 

それが学校の決められたカリキュラムの一つであるのなら、

 

一生懸命に勉強する必要があります。

 

人付き合いにしても、世の中にはいろんな人がいると言うのを知るためにも、

 

時にはビッチやディックとつるむこともいい経験になると思います∑(゚Д゚)

 

優しい先生もいれば、厳しい先生もいる。

 

チームワークを大切にする上司もいれば、ヒットラーのような上司もいる。

 

もちろんだからと言って、学校でのイジメや会社でのハラスメントも我慢して耐えろと言っているわけではありません。

 

お互いにリスペクトし合う、これはどの状況においても最低限の守られるべきである人間のマナーですから。

 

トーマスが生れた時、この子に将来降りかかるであろう不安や困難を全て取り払い、
 
私の幸せと交換してあげれたらいいのに、と強く願ったものでした。
 
10年経った今、こんな事言うと鬼母みたいに聞こえますが、
 
トーマスにはたくさん苦労をして欲しいと思います∑(゚Д゚)
 
もちろん、それを支えるのが私達親の役目だと思っていますので、
 
その時は、一緒に涙し、励まし、時に叱咤し、100%支えてあげたいと思います。
 

 


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