順番を横取りされて | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

誰もが経験あると思いますが、

 

きちんと列に並んでいる時に、順番を横取りされることってありますよね。

 

私は、時と場合によりますが、横取りされてもあんまり気にしないタイプです。

 

あ~、アナタ、社会の常識、そしてルールを破ってまでも人様の前に並びたかったのね、

 

いいわよ、どうぞどうぞ、

 

私、心広いから全然OKよ、みたいな∑(゚Д゚)

 

面と向かっては言いませんが、

 

心の中で軽くディスって、顔で笑って許すタイプです(←逆に怖いよ)

 

日本滞在中、レジに並ぶことがあったのですが、

 

私達の後から来た痩せ型の50代くらいのおばさんが

 

私とトーマスの後ろに並びました。

 

ところが、列が進むにつれて、少しずつ私達の隣に並ぶようになり、

 

そのうち、私達の隣に並びながらも買い物カゴを私達の前の足元に置き、

 

そうなると足止めを食らった感じの私達は、なんとなく列を進めなくなりました。

 

やだ、アナタ、中国人ですか?

 

∑(゚Д゚)やめなさい

 

そこへトーマスが言いました。

 

ト 「ねぇ、マミー、このおばさん、僕たちの前だったっけ?

 

   後ろにいたと思ったんだけど。」

 

こういう時、英語が役に立ちます(笑)

 

それで私もあえて英語で返しました。

 

私 「確か、後ろだったと思うけどね。

  

   なんか、いつの間にか隣にいるよね。

 

   でも、急いでいるみたいだから、順番譲ってあげようか。」

 

ト 「うん、そうしよう」

 

って、そんな私達の配慮ある会話を理解するはずもない彼女は、

 

この時既に私達の前にちゃっかり移動していました(笑)

 

時間は夕方の6時頃だったのですが、

 

足止め食らったカゴの中を覗いてみると、

 

刻みキャベツの袋を始め、いろいろ食材が入っていたので、

 

きっとこれから夕食の支度をするので急いでいたのでしょう。

 

偏見で言っているわけではないのですが、

 

こういう順番を横取りするのってアジア人に多いですよね。

 

欧米人でもマナーが悪い人はたくさんいますが、

 

彼らは人とのスペース(距離間)を持ちたがるタイプで、

 

ぶつからずとも、ちょっとすれ違うだけでもエクスキューズミーと言う人達ですから、

 

人の後ろにぴったりくっついてマークし、

 

巧みに順番を横取りするってことはあまりしないかもです(笑)

 



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