会社で5年契約でリースしていたスペースがあったのですが、
その契約がやっと終わり、シェリー様がもうこの場所は更新はしたくないとの事で、
その旨をプロパティーマネージャーのアナに私が連絡することに。
このアナと言うマネージャー、以前は同じ州に住んでいたのですが、
数年前にここの州からカリフォルニアに引っ越ししたんです。
今までも電話で何度かやり取りしたことがありましたが、
一度も会ったことはなく、
でも彼女のラストネームや英語のアクセントから、
彼女がアジア人、多分ベトナム系かな~と勝手に思っていました。
ひょっとしたら彼女も、私のファーストネームから、
私がよそ者と言うことはわかっていたと思います(笑)
でもお互いにその事には触れず、
今までは、ビジネスの話しかしたことがなったのですが、
それでも同じアジア人同士、お互いに心のどこかでちょっと安心感を感じていたと思います。
もう更新する予定ではないことを伝えたら、
向こうもこれで最後だと思ったのか、ちょっと話を広げてきました。
ア 「今まで私達とビジネスしてくれてありがとう。
これからも、御社とそしてアナタ自身の益々のご活躍をお祈りします。
今までアナタとは一度も会う機会がなかったけど、
話しやすく、いつも一生懸命に接してくれてありがとう。
アナタ、ひょっとしたら日本人?」
私 「え?そうだけど、どうして私が日本人と思ったの?」
ア 「だって、アナタの名前、これ日本人の名前よね?」
え?名前?そっち?
てっきり私は、日本人は勤勉で、礼儀正しいって言う、
そこから来てると思ったのに(←なんと厚かましい。爆)
まさかの姓名判断だったとは。
でもさ、その割にはアナタ、一度たりとも私の名前を言えたことなかったわよね?
その後、少し話をした後、電話を切りました。
一度も会ったことがない人だったけど、
いい人だったな、というのが私のアナに対する印象でした。