姓名判断されました | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

会社で5年契約でリースしていたスペースがあったのですが、

 

その契約がやっと終わり、シェリー様がもうこの場所は更新はしたくないとの事で、

 

その旨をプロパティーマネージャーのアナに私が連絡することに。

 

このアナと言うマネージャー、以前は同じ州に住んでいたのですが、

 

数年前にここの州からカリフォルニアに引っ越ししたんです。

 

今までも電話で何度かやり取りしたことがありましたが、

 

一度も会ったことはなく、

 

でも彼女のラストネームや英語のアクセントから、

 

彼女がアジア人、多分ベトナム系かな~と勝手に思っていました。

 

ひょっとしたら彼女も、私のファーストネームから、

 

私がよそ者と言うことはわかっていたと思います(笑)

 

でもお互いにその事には触れず、

 

今までは、ビジネスの話しかしたことがなったのですが、

 

それでも同じアジア人同士、お互いに心のどこかでちょっと安心感を感じていたと思います。

 

もう更新する予定ではないことを伝えたら、

 

向こうもこれで最後だと思ったのか、ちょっと話を広げてきました。

 

ア 「今まで私達とビジネスしてくれてありがとう。

 

   これからも、御社とそしてアナタ自身の益々のご活躍をお祈りします。

 

   今までアナタとは一度も会う機会がなかったけど、

 

   話しやすく、いつも一生懸命に接してくれてありがとう。

 

   アナタ、ひょっとしたら日本人?」

 

私 「え?そうだけど、どうして私が日本人と思ったの?」

 

ア 「だって、アナタの名前、これ日本人の名前よね?」

 

え?名前?そっち?

 

てっきり私は、日本人は勤勉で、礼儀正しいって言う、

 

そこから来てると思ったのに(←なんと厚かましい。爆)

 

まさかの姓名判断だったとは。

 

でもさ、その割にはアナタ、一度たりとも私の名前を言えたことなかったわよね?

 

その後、少し話をした後、電話を切りました。

 

一度も会ったことがない人だったけど、

 

いい人だったな、というのが私のアナに対する印象でした。