根に持つ女 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

うちの会社で毎週お掃除のクルーが来て掃除してくれるんですが、

これがまあ中途半端な仕事をするヤツらなんです。

彼らはプロのお掃除の人ではなく、

過去にアル中で人生の歯車が狂ってしまった人を

うちの会社の社長が週に一回、清掃係として雇ってあげている人たちなんです。

正直、彼らの掃除の雑さに腹が立つんですが、

私ももちろんシェリーもこればかりは社長の手前、彼らを首にするわけには行かず

いつもイライラさせられます。

何度言っても同じ事の繰り返しで、

シェリー曰く、3回に一回くらいの割合で注意しないとダメだねって事になったんです。

トイレ掃除なんかも雑で、便器をブラシで洗う事をせず、

水回りに黒くて丸いカビの輪が出来始めました。

それで、私がその事を彼らのリーダー、ロバートに注意したんです。

始めに言っておきますが、このロバート、

以前私がまだ35歳くらいの時にトーマスを連れて会社に言ったら

「アナタのお孫さん?」と言ってきた不届き者で、

私は未だにその恨みを深く持っていますΣ(゚д゚;)

私 「便器、ちゃんと洗ってる?ここに黒いカビの輪ができてるでしょ?」

ロ 「洗いましたよ。でもここら辺は水が硬水なんでいくら洗っても消えませんよ。」

はぁ?

何言ってるんだ、このじじい。

トイレを洗うブラシがカラカラに乾燥しています。

私 「いや、ブラシで洗ってないでしょ?」

ロ 「洗いましたよ。」

私 「嘘をつくな!このブラシを見てみなさい!洗ってないだろっ!」

乾燥したブラシを指摘され、タジタジモードのロバート。

ロ「洗ったけど、でも私たちのモットーは、お客様は正しい、なので、これからもう一度洗います」

はよ洗えボケヽ(`Д´)ノ

こんなに腹の底から怒鳴り声あげたの、ほんと何年ぶりです。

遠くにいたシェリーを始め、会社のみんなに聞こえたようです。

これでもまだあのじじいの暴言を許したわけではないですけどねΣ(゚д゚;)




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