シチューの具は・・・ | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

クリスマスにローラのポテトスープを食べた私達でしたが(意外にイケたスープディナー

その味が、なんとも日本のクリームシチューに似ていて、

それ以来、クリームシチューが食べたくなりました(笑)


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うちの母は料理が上手で、彼女の料理は何を食べても美味しかったのを覚えています。

それは、料亭で食べるような味ではないのですが、

世界中のどのレストランよりも美味しかったと思っています。

うちは、父方の祖母と一緒に同居していたのですが、

母が仕事で忙しい時は、

祖母(以下、ばーこ。笑)がご飯の支度をしてくれていました。

ばーこは、戦争を体験した人なので、モノを大切にすると言う精神が強く、

よく夏休みは毎日ばーこがランチを用意してくれていたのですが、

たまに、腐りかけのものが出てきたりするんです(笑)

例えば、ちょっとヌルっとしたそうめん、トウモロコシ、枝豆など。

これらは、きちんとばーこにヌメりがある件を伝えると、

即効で洗面所で洗ってきてくれました。Σ(゚д゚;)

多分彼女の中で、

ヌメリがなくなった=鮮度が復活、

という事なのでしょう(爆)

と、彼女と食べ物に関してはいろんな思い出があるのですが、

そんな彼女が作るクリームシチューには鳥の足、ドラムスティックが入っていました(爆)

いえね?おいしいですよ、ドラムスティック。

から揚げなんかにすると(オイ)

ただ、あれがどーんってシュチューの中に入っていると食べ辛いし(笑)

皮のところもぶよぶよして、ちょっといただけないんですよね^^

あれは、から揚げにするからカリッとなって皮も美味しくなるのだと思います。

でも、多分、彼女の頭の中では、鳥の足=ご馳走であり、

それを何本も(爆)シチューにぶっこむのは最高の贅沢だったのだと思います。

なので、子供心に、ササミ使って?とはいえませんでした(オイ)

鳥の足ならまだしも、私の友達は、シチューに餃子をぶっこんでる子がいましたけど(笑)

(おうちごはんに招待される

ちなみにローラのポテトスープには炒めたベーコンが入っていて美味しかったです。




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