我慢の時 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

私、自分では真面目に生きてきているつもりです。

でも不器用なわけではないし、もう若くもないので、

上手く手を抜ける事も知っています。(笑)

でも、私はそれが出来ないんです。

いいえ、あえてしないのです。

例えば会社なんかでも、いくらでも手を抜けるし、ズルも出来る。

やろうと思えば、長いランチもとれるし、早引きしたり、お休みとったりできます。

会社のクレジットカードも管理させてもらっているので、

それでお買い物しようと思えばできちゃいます(笑)Σ(゚д゚;)

私の周りのマネージャー達はみんな適当に手を抜いたりズルしてます。

そういうのを見て、いいな~とか羨ましいな~とか、正直思う事もあります。

なんとなく、私だけ損しているような気分になる事もあります。

でも、こうやって長年そういう人と一緒にいるとある一つの共通点が見えてきます。

そういう人って、ぬるま湯にぬくぬくと浸かっているうちは心地よいと思うのですが、

いつか必ず痛いに目にあって人生の歯車が狂うのです(笑)

会社でミスをし始めたり、周りの信用、信頼を失って首になったり。

真面目に働いている人が損するみたいで頭に来ると思うときもあるのですが、

そういう時こそじっと我慢です( ̄x ̄*)(笑)

そういう人は確かに今はラッキーと思っているかもしれませんが、

きっとそのうち何か違う形で人生の歯車が必ず狂う、と私は思います。

それはひょっとしたら今世じゃなくて、来世に起こるかも知れないし、

もしくはその人の人生じゃなかったらその人の大切な人の人生が狂うかもしれません。



仕事にしろ、人間関係のリレーションシップにしろ、

毎日同じことの繰り返しって言うのは、時にはすごく難しいことです。

一回の過ちが人の信頼を失くし、そして一度失ってしまったそれは

二度と同じようには修復できないものだと私は思います。

そういう意味では人生チャンスは1度だけって思っています。

ここ数年、会社で”おいしい思い”をしている人が数人いたのですが、

そのうちの3人が首になりました。

残るはあと、2人。

いや、3人?Σ(゚д゚;)

今は我慢の子。

きっと時間が解決してくれます(はい?)

私はただ黙って、自分が正しいと思ったことのみをやるだけです。Σ(゚д゚;)怖いよ




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