こんにちは
守谷ラビベリーダンス スタジオのラビです。
乗馬を楽しみ その後すぐにバンコクに戻らず折角なのでタイの第二の都市 チェンマイに寄りました。
ここでは カヤン族(首長族)に会いに行きました。
リアルなカヤン族(首長族)を見たいのであればバンコクから15時間位かかります。
今回はチェンマイ市内から車で1時間のところにあるタイ政府が支援している様々な部族がいる村へ行きました。
部族の方々が観光商品といっても過言ではない いわば観光客の為に存在する村です。これに関しては賛否両論ありますが、それでも テレビの中で見たあの首長族の方を目の当たりにするのは衝撃でした。
また若いカヤン族の方と喋る機会があり、
ミャンマー人である彼女達が 生まれ育った場所からどういった経緯でこの村に来たのか?とか
家族の話とか
そして一番興味があるリングに関しても色々聞いちゃいました。
リングに関しては強制ではないこと、
また幼い頃リングを付ける選択をしても 現代社会には合わないと リングを途中で外す若い方もいるという話を事前に聞いていたので
何故あなたはリングを付ける選択をするのですか?とも聞いてみました。
もちろん伝統というのは大きいですが
女性しかできない事だから...と
女性という事に誇りを持っている事が窺い知れました
美しさの基準の中に この首が長いという事もあるそうです。
彼女たちの意見が全てではありませんが、理由を挙げる時に先ず美しさが出てきたのには衝撃でした。
機織りをデモンストレートしてもらいなが現実を聞かせてもらいました。
お約束
私もなんちゃってリングを首に巻かせてもらいました 重いし自由に動けない(゚o゚;;
重みで顔が前に出てしまう😓
この子はまだ首のリングが少ないですね
年齢を重ねるごとにリングを増やしていくそう。
色々お話しを聞かせてもらったので
この子から何か購入したく、昨日織り終わったというスカーフを購入!
日本で使わせてもらいます!
コスプレ好き!
モン族というタイミャンマー周辺の山岳民族の民族衣装を着させてもらいました。
夕方から衣装の撮影があり(次の記事に書きますね)
お昼にはこの村を出なくてはいけないというスケジュールでしたので短い滞在ではありましたが、生きていくために商業的にならざるを得ない現状、そして女性としての美、民族の誇り...と たくさんの事を考えさせられる場所でした。