2024.2終了、
大学受験(国立大学 学校推薦型選抜)
の振り返りをしています。
自称進あるある?
現役生は最後まで伸びる、浪人生を追い越せる、と言われ半信半疑で信じてきましたが結局爆伸びすることはなかったです。
受験が終る頃、他校の進学校の生徒と友だちになり、そこで娘が実感したこと。
自分を含め、娘の高校の生徒は「最後まで伸びる現役生」ではなかったということ。(中学入学時R4偏差値52、高校入学無し)
中高一貫校の娘の高校は、本当にまじめに勉強を続けている生徒が多いです。その割には進学実績はぱっとせず、浪人率が高いのに浪人生の実績は更に良くないのです。(”自称進学校あるある” にめっちゃあてはまるらしい💧)
一方、公立のほんもの進学校の生徒さんは高3の夏休みから一気に追い上げるそうです。「最後に伸びる現役生」はこういう人達なんだ。
自分たちのように高一からずっとがんばってきた(つもり)のに伸びていない人が最後に伸びるなんて甘かったと振り返っていました。
模試の結果が伸びない(偏差値が上がらない)のは浪人生の影響より、夏から本腰をいれた進学高の現役生の伸びについていけなかったのだと思います。
娘は必死でやってなんとか偏差値キープしている状態💦
浪人の可否
娘の高校では、志望校に高望みの傾向もあり、浪人する割合が1/3強。わが家ではずっと「浪人はさせない」と言い続けてきたのですが・・・。
周りは許してもらえるのにうちは許してもらえない、と娘の不満が高まるようにもなりました。
二学期の終り頃、いよいよ志望校を決定する時期に思ったように偏差値が伸びず、受からないかもしれないという焦りからでしょうか。
こんなにがんばっても届かなかったのなら、現役の力で入れる私大でがんばってほしい、と私と夫は考えました。
娘の姿を見ても浪人して更に一年間受験勉強を続けても伸びると思えなかったのです。。。
その代わり、大手予備校に加えての個別指導、季節講習・直前講習も受けたいというものはぜんぶ受けさせました。
それなのにどうしてもあきらめたくないと主張する娘に半ば根気負け。
最終的には浪人を認める覚悟を半分決めていました。
これ以上反対したら一生恨まれるのでは?という不安までうまれたのです
浪人したときにかかる費用を考えて、さらに1年後の受験を想像してため息が出ましたが、費用は私たちの老後資金を削ればなんとかなると考えるしかなかった
③につづく