自由が丘プライベートエステサロンルータス
池田麻美子です。
あっという間に梅雨明けましたね。
雨降ったっけ?今年の夏は水大丈夫かいな・・そんな会話をお客様全員としておりました。
梅雨が明けると、本格的な夏の始まりです。
そういう時に多くなる質問が、
夏だけど、フォトフェイシャルやってもいいの?
なぜならば、フォトは紫外線にとても弱いから。
フォトフェイシャルはお肌を作る細胞に直接働きかけて、活性化する施術です。
施術後は少し敏感な状態になっているので、なるべく休ませる必要があるんです。
ですので、運動やサウナ・岩盤浴、長時間の入浴、飲酒など、お肌の刺激に繋がるのものは当日は避けてもらいます。
そこには、過度な紫外線を浴びる。というのも含まれています。
折角綺麗になりにフォトフェイシャル受けたのに、返ってシミ増えたら元も子もないですものね。
ということで、夏はお休みしたほうがいいですか?という質問を頂きます。
答えは
目的による。
どういうことかと言いますと、フォトフェイシャルの特性とお客様の希望が合っているかどうか、ということです。
先述したように、フォトフェイシャルはお肌を活性化する施術です。
活性化するということは、ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)を調節しやすくなるということ。
遅い人は早く、早い人は遅くする。
新しい皮膚は誰でも美しいです。
その美しいお肌を正しく表面に出してあげるお手伝いをするのがフォトフェイシャル。
ターンオーバーを整えたいのであれば、夏でもフォトフェイシャルは可能です。
問題は、何かを早く改善したい方。
ある程度のパワーを必要とする施術内容の場合、お肌の中に入れる熱量も多くなるため、どうしてもリスクが高まります。
ターンオーバーを整える程度の施術とは、どうしても与えるパワーが異なりますので、その熱を少しでも抑える施術が必要になります(うちだとパックとか)
なので、その方の目的によって夏は休んだ方がいいのかどうかをお答えしています。
ただ、整え続けるというのは地味ですがとても大切なことです。
調子が悪いからケアをするのではありません。
今の調子の良い状態を維持するためにケアをするのが、一番負担のかからない方法です。
夏には夏なりのフォトフェイシャルケアがある。
特性を知って、ぜひ夏のダメージに負けないお肌を作っていきましょう。
※ちなみにお肌やきすぎて真っ黒な方は問答無用でお休みです。
(光は黒いものに反応するため、皮膚に負担がかかります)