「森下昇&フレンズ」~12月ライヴ 赤坂ステージワン 2022納ライヴ~ | ルスナグレイネのききみみずきん

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12・27

2022年押し迫ったこの日

赤阪ステージワンの納ライヴは「森下昇&フレンズ」のライヴとなった

 

  ありこちにまだクリスマスの名残が漂う店内

 

聞けば、本国では年内までずっとかざってるから…

なるほど、欧米のクリスマスは、11月から始まって、年越しまで・・・

日本は、あっという間に

♪~もういくるねると~~おしょうがつ~~になってしまうから、

すぐに方つけなければ、正月飾りが飾れない

いずれにしても、賑やかな年末

 

実はこの日は、

来年2023・1・26「森下昇傘寿を祝う会」パーティライヴのリハーサルでもある

 

昼1時にメンバーとゲストアーティストが集合

Singer坂本愛江さん、ギタリスト尾﨑博志さん、

キーボード金ちゃんこと竹田裕美子さん

 

 

 

初のセッションとなる

 

 

森下さんが軽井沢から出てくるライヴの日に‥‥というわけで

それぞれの忙しい中を縫うと、こんな押し迫ってしまったのだ

 

企画責任の身の上

お願いされた春頃から、ずっと頭の中をぐるぐるしてきた

やっと、ここまで来たって感じだな

 

4時までの予定が、まるまる1時間延長

 

みっちりとリハーサルのあと、大した時間もなく

ライヴに突入

 

今年納のライヴにふさわしく、沢山のお客様が!!

 

高齢者に差し掛かる4人は、4時間のリハーサルの疲労?!を

ものともせずに、軽やかに、伸びやかに

楽しく、豊かにお客様の気持に寄り添った

 

3セット目、、にわかに、、蝋燭に炎がともる

 

  

 

 

 

”贅沢だよなあ~こんな風に聴かれるのは・・・

この雰囲気を出せるバンドはここしかいないと思うんだよ

ほんとに、日本一だと思ってるよ…”

と、上機嫌なマスター納の言葉を聞く

 

気持がほっこりしてくるな

これも、こういう場があってこその時間

支える方々の心意気が実る

 

 

 

 

1年を惜しむかのように

 

穏やかに炎は瞬き続ける

 


社会的・世界的には様々な困難・悲しみ・怒り・不安がいり混じりつつ

 

2022年が閉じようとしている

 

願わくば、この小さな炎が

焔となって

来年への希望の灯りへとつながることを祈りたい