昨夜はスノームーンという満月

神々しいくらい眩しい月夜だったな

 

月夜と言えば思い出す舞台シーンがある

2015年9月

Singer森田学君の初オリジナル初お披露目のシーン

 

彼に出会ったのは、その年の4月

今は亡きサムライカントリー、ハンク佐々木さんのライヴの折

ハンクさんに促されて、彼が歌った「カントリーロード」

真っ赤な顔をして、英語を駆使して歌う姿が初々しく

何とも言えない、カントリー界では出会えない優しい歌声に魅了された

おせっかいおばさんPDは、ずかずかとすり寄るのだ・・・

 

彼のソロライブのハガキをもらって、さっそく出かけた

長いこと喋りこんで、、カバーばかり歌う彼に

“オリジナルを歌う気はないの?”と、、、

 

そんなこんなで、目黒のスタジオ主に会わせることに

半ば強引にお願いしつつ、オリジナル制作にこぎつけたのだ

 

方法としては、スタジオの作詞家、NONOちゃんこと

児島由美さんの詩のブログを森田君はくまなく読み

選んだのがこの詩

「Gone Music Gone」

 

彼の選んだ詩を眺めながら、皆でなかなかいい感性をしてるねえ~~と

曲担当は、コペルニクスのルニちゃんこと、木村敦さん

 

CDになるかどうかもわからないような時期だったけれど

彼は、振付家の香瑠鼓さんのパフォーマンスイベントで披露したいと、きた

私もスタジオも、、えっ、そうなの?!

 

結構強きだぞ・・・こちらはそう思いつつ…

 

森田君は言い出したら後には引かないタイプだと、、

後々、知ることにはなるのだけれど…(笑)

 

スタジオはすぐにカラオケを用意してくれた

彼は個人リハやスタジオリハを重ねつつ当日を迎えた

Singerの彼を押す身としては、はせ参じねば、、、

不慣れな町、下北沢に向かう

 

なんと、この日はゲスト扱いと言うではないか。。。

こっちがドキドキしていたのを思い出す

「記憶」がテーマ

彼は、歌に内容がテーマに沿っていたので、

ぜひ歌いたいのだと力説していた

 

 

なんとも美しい舞台ではないか!と感動した

ここで歌うんか…

障害のある方との身体表現パフォーマンスも圧巻だったことを覚えている

 

撮影許可が下りで、さっそくにスマホを構える

ちょっと客席が遠いなあ、、、スタジオにお伝えする責務もあるので

しっかりと、、、

 

 

 

バックダンサーがいたのには驚いた

即興で踊ってくれたという、、、

表現者というもの同士は響き合うものなんだと、、素敵に思えた

 

舞台も遠いし画像もよくはないけれど、、

これがSinger森田学君のオリジナル初披露舞台となった

 

この曲を境に、ミニアルバムも完成し

カバーも含め3枚のCDが世に出た

 

出会っての5年間、彼のパフォーマンス、演劇、身体表現、歌

自分の体が空く限りには見に行った

 

彼に頼まれて、渋谷の雑踏の中で歌うというバックギタリストに

いまや懐かしきフォーク番組には欠かせないギタリストの

古橋一晃さんに強引にお願いしたり

カントリー界の名だたるMusicianを配しコンサートを実現させたり、

区のイベントに参加してもらったり、

フラダンスのおばあさんたちのアイドルになったもらったり、、、等々

 

思い出してみると、結構盛りだくさんな日々だった

彼のおかげで多くのことも学ばせてもらった気がする

 

今彼は、東京を離れているが

いつでも頭には彼のことはある

メールやら、電話やら、忘れたころに連絡を取り合うのが今の彼との現状

 

出会いというものはどこにどう転がっていくかはわからない

一つ一つの出会いは

記憶しつつ、記録していくことも大切なことになってきた気がするこの頃だ