ビンテージや世の中の認識では無く…



実際自分の過去に刻まれた記憶による

俺のテレキャスター」は…



ネックの細い1952モデル!




そんなものにオリジナルもないので…



好きなようにすれば良いという気楽な「俺の」シリーズですな( ̄∀ ̄)




思えばこのブログを始めるキッカケのIbanez AR-305なども…




思いっきり「俺の」AR-305だわ!




さて、5年前、ピックアップは多少拘りつつ…


配線系ではホルヨークもペーパーモールドワックスコンデンサーも知らなかった私は…



どんな配線したんだっけな??



はいポンっ!



かわいい(*≧∀≦*)


ボリュームアウトからアウトプットジャックだけにWestern Electricの単線ケーブル使ってる

(*≧∀≦*)



ほかは普通のクロスワイヤーですな…



おお、コンデンサーはちゃんとサークルDなの使ってる(*≧∀≦*)



ああ!そうだ!

オークションでビンテージのケーブルとか売ってらっしゃる方に、聞いてWestern ElectricとサークルD購入したんだったわ!


コンデンサーはバッチリだし、現状でも基本良い音で好きなのですが…


せっかくなので、ここまでに培ったビンテージケーブルで補強してみよかな。



Western Electric単線はキンっ!としたハイの立ち上がりが、俺のテレキャスターのイメージにピッタリではあるのだが…


その後に出会ったホルヨーク1950年代の「ギャリっ!」とした音ではいかがかな??中低音は太くなるし…と



セレクター→Vポット→アウトプットジャックを

ホルヨークにしてみました。


…が…



うーん…


テレキャスターのパワーのないフロントピックアップでもジャジーでキレイな高域がWestern Electric単線によってキレイに出てたのがなくなっちゃったか??



で、焦ってWestern Electricを今度はセレクター→Vポットだけに、少し短く使ってみました。



単線はハンダも取れやすいので、可動しやすいアウトプットジャックまでより固定されるセレクター→Vポットの方が適性よね。



おお!

高域も復活しつつ、中低音も豊かになってブラッシュアップは叶ったかな!!



という①②③の比較音源!

リアから!



リアではもう好き好きとしか言いようの無い差だと思うのですが…


出力の小さいフロントでも良い音していて欲しい「俺のテレキャスター」では…


Western Electric単線の超高域が無くなると、もっさりしてしまいます…



ね?


という事で、Western Electricは残して、Holyokeによってちょこっと太め荒目になったかな??


という「俺のテレキャスター」でした

( ̄∀ ̄)



病気対応してて余裕が無かったから…


久しぶりに配線とかやったら楽しかったなぁ

(^ω^)



やっぱりこうして作り上げたギターをなんかちゃんと使いたいなぁ…と思う今日この頃です!