2月の料理教室「ピェンロー鍋」
先日、広島市の中野公民館で料理教室を行いました
2月はまだ寒いので鍋にしてみましたよ
あまり聞きなれませんが「ピェンロー鍋」をえらびました
中国料理で鍋料理のことで、
干し椎茸、肉、白菜、春雨、塩、ごま油などで作る
シンプルな味付けですが、だしを効かせた
滋味深い鍋です☆
柚子味のピェンロー鍋
材料 1人分鍋
〇鶏手羽元 2本
〇醤油 小さじ1
〇酒 小さじ1
〇生姜すりおろし 小さじ1/3
☆だし昆布 5cm×5cm
☆干し椎茸 1枚(大)
☆水 140g
☆酒 大さじ1
☆ごま油 小さじ2
☆塩 小さじ3/4
☆黒こしょう 7ふり
大根 50g
白菜 150g
人参(型抜き) 1/6本
春菊 30g
春雨 25g
花麩 2個
△切り餅 1個
△油揚げ 1/2枚
△柚子皮 少々
柚子皮(トッピング) 少々
作り方
1. 手羽元は骨にそって2ヶ所に切り込みを入れ、
〇をナイロン袋に入れてもみ込み30分~おく。
2. 1人用の鍋に☆を入れる。
※このときだし昆布は小さくちぎって入れる。
3. 大根は0.8cm幅の輪切りにして4等分のくし切りにし、
白菜は一口大に切る。
人参は0.8cm幅に輪切りにし、花型で抜く。
春菊は半分の長さに切る。
柚子皮はせん切りにし、花麩は水でふやかす。
4. △油揚げを半分に切り、箸をころがして中を開け、
切り餅と柚子の皮のせん切りを少々入れて
爪楊枝でとめる。
5. 浸けていた手羽元を2本入れ、切った大根、人参、
白菜を入れる。フタをして約15分~弱火のまま煮る。
(沸騰してきたらフタを開ける)
6. 手羽元を裏返して、△を下の方に入れ、人参や白菜を
上にする。椎茸は取り出し、軸を取り、六角形に切る。
7. 春雨と春菊、花麩をのせ、約10分そのまま煮て、
柚子の皮のせん切りをのせる。
鶏手羽元の骨からも、だし昆布からも、干し椎茸からも
美味しいだしがでてごま油、こしょうも加わり、
何とも言えない美味しさです
だしの味をここまで味わえるのはすごい鍋で
生徒さん方も「野菜もしっかりとれて美味しい」と
感想がありました
寒い冬に何度も作っていただきたい鍋です
油揚げの中にもちとせん切りにした柚子を入れるのも
だしがしみてとても美味しくいただけおすすめです☆
手羽元の代わりに手羽先でもよくだしがでます
きのこや白葱などもよく合いますよ~
ぜひ作ってみてください☆
参加しています。よろしくお願いします