前日のブログに、断酒生活3日目と書いたが、日付の記憶違いがあり、正確には本日が3日目である。
サケの事が頭から離れなくて苦しい、と云った禁断症状はない。むしろ、あまり飲まなかったお茶やフルーツジュースがこんなにも美味いモノだったかと感動さえしている。
サケについて書き溜めた記事はまだあるが、いずれ尽きるだろう。
その時どうするか。ブログ止めちゃうか、肝硬変闘病記みたいなブログにするか、いずれにしても気がすすまない。
いろいろ考えたが、やりようはある。
今までさんざん飲んできたから、洋酒についてはひと段落だが、例えば珍しいサケや新しいサケを見つけたら、迷わず買うのである。
そして香りを嗅いで舌に転がす。そして香りと味を確認したら、ペッと吐き出してしまうのである。ワインの蔵などでよくやるテイスティング法である(最近のことはよく知らないけど)。
拙者が愛し求めているものは色艶香りなのだ。実はなくてもいい。
拙者にとって、酔うことやアルコールの摂取はある意味どうでもいい。言い訳がましいか。
だから居酒屋バーにもう行くことはないだろう。そこにはありきたりのサケしかなく、しかも濃厚接触の機会満載だから。
さて、BELLOYE の赤。
いつか飲んだフランス産ウィスキーを案内されたので、再び買ってみた。老眼と緑内障の拙者にはボトル裏に貼られたラベルの字が小さすぎて読めない。英語なのかフランス語なのかせ判らないありさまなのである。
赤白青の200ml3本セットだが、赤だけが43%。他の2本は40%。
シングルモルトなのかヴァテッドモルトなのか判然としない。グレーンは入っていない様だ。
香りはスパイシーで薄いが、味は繊細にして複雑。色も3本の中で最も濃い。
pen: Graf von Faber-Castell TAMITIO Black Edition
ink: DE ATRAMENTIS Leonald da Vinci
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