一年生の頃から毎年欠かさず鑑賞している文楽の親子劇場。
去年はコロナでなくなったのですが、今年は無事に開催されて本当嬉しかったです。
演目は、うつぼ猿と舌切りすずめ。
上演前にうつぼの説明がありました。
お猿さん可愛い
でも、周囲のお子さんは退屈そうにしてたかも派手な演出が少なめでしたしね。
前半の上演後は、いつも人形の説明と実際に3人のお子さんを舞台に招いて人形を動かす体験をしてもらうのが恒例ですが、流石に今回はそれは無しでした。
15分休憩を挟んで、舌切りすずめ。
こちらはかなり派手でした。
子供の食いつきも凄く良い
親すずめの登場シーンもワッと盛り上がったし、なんといっても鬼婆顔のお竹婆さんが大きな箱を開けてからが面白い
妖怪やら骸骨やらが出てきて婆さんを怖がらせるんですけど、何気に婆さんも強いんですよね、怖がってる割に(笑)
突然の大谷選手ならぬオニタケ選手の登場。骸骨やっつけちゃうし(笑)
最後には、雪降らしで降らしたのであろう金の紙吹雪が降ってきました。
息子もすぐに反応していました
サーカスの感想は全然だった息子ですが、舌切りすずめの感想は聞いてもないのに沢山話してくれました。よっぽど面白かったようです。
帰宅後も凄く親子で盛り上がりました
そうそう、お土産はフエキくんとのコラボ糊でした。実用的なお土産は本当に嬉しいです
また来年も行きたいし、そろそろ親子劇場以外の演目も見に行ってみたいです