【宝塚】ライブ配信を観ました(柚香光ディナーショー) | つれづれなるままに… ~第12章~

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『日々の生活の中で感じたこと』を、ゆったりまったりと書き綴っていきたいと思います。2023.12.1

今日も

私のブログを見に来てくださり、

ありがとうございます。

 

 

 

<タイトル>
『Expression!!』

<構成・演出>
小柳 奈穂子

<出演者>
(花組)柚香 光
咲乃 深音、詩希 すみれ 

 

素敵なディナーショーでした。柚香光はかっこいい男役さんであることは誰もが知っているのですが、私はあまり花組とご縁がなくて、ディナーショーを観たいと思ったのは、コーラスの2人の娘役さんの美声が聞きたかったからで、美声だけでなく、MCも立派に務められていて、ビックリしました。

 

まだ、東京のディナーショーが残っているのでネタバレはやめておきますが、トークもよかった。トークの時間がけっこうありましたね。宝塚大劇場公演とサヨナラショーを終えてのみなさんにこれ以上のディナーショーの稽古ではたいへんだったことでしょう。覚えることも多い、稽古日数も少ない。

 

配信を観ていて、思い出しました。私・・・私設なお仕事をさせてもらっていた時に、ディナーショーのお手伝いも何回かさせてもらって、楽屋が会場に近い一般客室だったんですよ。生徒さんはそこで寝泊まりし、楽屋になり、その頃は面会もできましたから、面会者が来て、舞台化粧のまま、従業員専用の通路やエレベーターを使って、会場に行くというのを繰り返していました。懐かしいな。

 

柚香光、立派なトップスターになりましたね。前トップスターの明日海りおがいた頃は、ホントおどおどしてて「大丈夫かしら?(失礼っ!)」って思えたけど、大劇場公演の千秋楽の時に言っていたように、前トップさんと最後の共演作で背を押された場面を振り返り「あの重みを忘れません」と、それからのトップとしての貫禄の持ち方は著しいものがありました。

 

このディナーショー、振付助手に元月組の千海華蘭が入っていることにも注目です。

 

代表作「はいからさんが通る」から始まり、「はいからさんが通る」で終わる演出。アンコールが宝塚の主題歌って、珍しくありませんか?

  

 

【今後の予定】
(1)2024年4月2日(火)・3日(水)<パレスホテル東京> 柚香光 ディナーショー『Expression!!』構成・演出/小柳奈穂子
(2)2024年4月14日(日)~5月26日(日)<東京宝塚劇場公演>ミュージカル『アルカンシェル』~パリに架かる虹~ 作・演出/小池修一郎

 

柚香さんを見る機会も残り少なくなってきました。

 

私は、東京公演のチケットを持っていないので、千秋楽のライブ配信を観ることが見納めになると思います。しかしながら、千秋楽の日(5/26)に用事が入らないとは確証持てません。いや、宝塚優先にしておこうかな。

(*´艸`*)

 

 

 

 

そして、もう1つ・・・今日は夕方になってこのニュースが飛び込んできたため、SNSには柚香さんのDSレポートより、こちらの記事の方が多く掲載されてしまいました。↓

 

 

宝塚歌劇団は3/28、阪急阪神ホールディングスの嶋田泰夫代表取締役社長、大塚順一執行役員や、劇団の村上浩爾理事長らが会見し、昨年9月に宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題で、遺族に謝罪すると共に合意書締結したことを発表しました。

村上理事長は宙組公演について「次の公演内容見合わせることを発表しておりますが、年内、遠くない将来には」と再開時期を示唆し、現在宙組生は「レッスンを任意でしてもらって、心身の維持をしてもらえるようにしている」と現状を説明、宙組の体制については「現在のままで行こうと思っております」として、変更はないとした。

またパラハラについて「劇団員には、厳しい叱責がパワハラに当たるという気づきも無かった。それを劇団が教えることもなかった。責任は劇団にある。劇団員に責任を負わすのはあまりにも酷」として処分等の考えはないとした。

上級生の謝罪については、遺族との協議で手紙でおこなったことも明かし、「現在在団する上級生から預かって、お渡ししました」と説明した。

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死亡した劇団員の写真とプロフィルは、劇団ホームページの「スタープロフィール」欄に掲載されていましたが、3/28をもって削除されました。誕生日や出身地、好きだった役や愛称が掲載されていましたが、もう見ることはできません。https://www.daily.co.jp/gossip/2024/03/28/0017481673.shtml

 

これですべてが終わったとは思えませんが、少なくとも亡くなった劇団員のこと、このような事件があったことは風化されてはならず、みんなが嫌な思いをしたこと、「相手が不快感を示したら、それはパワハラ(いじめ)に匹敵するのだ」と、これからは肝に銘じておかなければいけないと思った締めくくりとなりました。


亡くなられた生徒さんのご冥福をお祈りいたします。


 

 

 

宝塚GRAPH2023年11月号(通巻918号)掲載記事について|宝塚クリエイティブアーツ
https://www.tca-pictures.net/info/240328.html



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今朝は、宝塚の『シルクロード』の世界に酔いしれました。