今日も
私が東京芸術劇場で第九の舞台に上がろうとしている頃、三男も大きな節目に立ち向かっていました。
3年次に「公認心理師になるために必要な科目を受けるための面接」? 教授と面接?
何やら難しい面接のようです。
「受かる気がしない」と最初からネガティブな面持ち。
情報が無いのだそうです。先輩からも。何人くらい受けるのかも。
もしダメだったら、来年もう一度挑戦できるらしいですが、できれば3年次に履修しておきたいとのことで。
コレがダメなら大学院の道も閉ざされるって…アラアラ…。
高校受験の時も大学受験の時も推薦の面接前と同じようにかなりナイーブになっています。
昨日の面接日は私の第九の本番の日でしたから、そばにいてあげられなかったけど、居たらかなり私も振り回されたでしょう。
面接が終わり、感想を聞くと。
「受かる気がしない。手ごたえがない。見込みゼロ」ですって!
へ~?とは言え、三男は確実に物にする子ですから、大丈夫と思いたいですが。
面接官に、三男が目標としている教授の姿と入学前から何度となく顔を合わせてご縁のある教授(先日私も面談でお世話になりました)がいてくれたそうで。
それを聞いただけで、「不思議な縁」を感じました。
結果は2月だそうです。
針のむしろだわ。
忘れた頃に結果がやってくるんだろうね。
公認心理師とは?
公認心理師は2015年に成立した「公認心理師法」に基づく、心理職の国家資格です。
臨床心理士との違いは?
臨床心理士は、臨床心理学に基づく知識や技術を用いて心理的な問題を扱う専門家です。 内閣府が認可する「公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会」が、臨床心理学に基づく専門のカリキュラムを備えた大学院修了者を対象として受験資格を与えています。
一方、公認心理師は国家資格で、大学の学部で広く一般心理学や医学等の科目を含む「大学における必要な科目」を履修し、卒業後、指定された科目を開設する大学院に進んで必要な科目を履修して修了するか、あるいは、法の規定する認定施設で2年間の実務に就いた人に国家試験の受験資格が与えられます。
※「大学における必要な科目」のうち、「24.心理演習」「25.心理実習」を受講するためには選考試験に合格する必要があります。
[公認心理師の職域]
☆保健医療分野
病院・診療所(精神科、心療内科等)、保健所、精神保健福祉センターなど
☆福祉分野
児童相談所、心身障害者福祉センター、女性相談センター、老人福祉施設、児童自立支援施設など
☆教育分野
学校内の相談室(スクールカウンセラー)、大学の学生相談室、教育センターなど
☆司法・犯罪分野
家庭裁判所、少年鑑別所、少年院、保護観察所、刑務所など
☆産業・労働分野
企業内相談室、企業内健康管理センター、安全保健センター、ハローワークなど
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自分の好きなところは?
正義は貫こうとするところ。
ある意味「まじめだお堅い頑固だ」と言われがちなのですが、「道理に合わないことは正そう」とする性格です。三男も同じです。
私の好きな絵本です