仕方ない、雨が続くなら9月中旬の九州旅行のレポを仕上げなくては！
長くなりそうなので、お時間ある方と興味のある方のみお付き合い下さい♪
今回の帰省のメインイベントは、高千穂旅行。
（本当のメインは法事）
九州で生まれ、アラサーまで九州で暮らしていた私ですが、これまで一度も興味を持たなかった九州の代表的な観光地の１つ高千穂。
が、とあこさんが今年2月の北九州マラソンの後に行った際のブログで俄然興味が湧き、いつか絶対行きたい所になりました。
その時のとあこさんのブログ→♡
文豪とあこさんのブログを読んでもらったら、私なんかが書く必要はない気がするけど、恒例の老後の楽しみの為なので。
まず、どうして興味が湧かなかったかというと、高千穂のある宮崎って実家からはアクセスが悪く、凄く遠いってイメージ。
一泊で行くのは無理なんじゃないかって思っていたんです。
が、Google mapという文明の力を借りると、意外に近い事が判明。
ドライブではよく行く阿蘇のちょっと先じゃないですか！
って事で、とあこさんのブログを読み漁ったり、いろいろググったりし計画♪
出発は、9月17日。
三連休の最終日です。
阿蘇山の外輪です。
1枚目の写真の山の右半分が涅槃像と言われる山並みです。
横たわっている仏様の上半身に見えるのです。
見えますか？
パノラマ撮影したけど…
まぁ、とにかく良い天気
阿蘇は九州で一番好きな場所。
帰省する度に行きたいくらいです。
大観峰から阿蘇盆地へ降りて、一路高千穂へ。
途中で、googlemapで気になった上色見熊野座神社へ。
かみしきみくまのいます神社
と読みます。
何気に立ち寄りましたが、観光スポットとなっているようで、駐車場には結構な数の車があり、神社へ続く石段下には杖も完備。
80を超えた母も頑張って登ります。
こじんまりとしたお社ですが、パワーを感じます。
そして、社のもっと上に大きな穴が開いた岩場が。
時間潰し的に立ち寄った場所でしたが、素敵な景色と大きなパワーを感じる事ができました。
お昼は、評判の良い手打ち蕎麦お店と決めて12時丁度くらいに向かったのに
「本日は終了致しました。」
の看板
気分は蕎麦でいっぱいだったから、もうどこでもちいやって感じで看板に導かれて
「高森田楽村」さんへ。
阿蘇の郷土料理、田楽のお店です。
田楽料理が名物とは知っていたけど、実は食べた事はなく、期待せずの入店。
お店に入ると囲炉裏を囲んだテーブルがいくつもあり、残暑が厳しかったこの日に、お店選びを失敗したかも…
と、思ったのは最初だけで、お店の人が刺してくれた具材を自分達で焼き、味噌を塗って食べるのは超楽しくて、超美味しい〜♪
今まで食べなかった事を後悔しました。
程よくお腹を満たした後は、宮崎県に突入し「トンネルの駅」に立ち寄り。
工事が中止になった熊本と宮崎を結ぶ九州横断鉄道のトンネルを利用し、焼酎を作っているようです。
長くは居られなかったです。
敷地内のお店で、お土産を物色。
さー、いよいよ高千穂へ突入です。
長くなったのて続く。