もう秋の気配が色濃くなってきましたね。田んぼの畔に彼岸花を見つけて、「もうそんな季節なんだ」とびっくりしてしまった今日この頃です。
今日はちょっと「文章と心の治療」についてお話したくなりました。
秋って落ち込みやすくなることが実際にあるそうです。今まで知らなかったのですが、「秋うつ」とも言われるんですってね。
確かに、秋は人肌が恋しくなるというか、心が繊細になる、ということはあるように思います。
なんだかモヤモヤしたり、ちょっとしたことが気になって仕方なくなったり、自分でも何が不安で寂しいのか分からないけれど、毎日なんだかブルーな感じ・・・。
そんなときに、私がおすすめしたいのが、そんな心のことを「書く」ということ。
自分でもよく分からない気持ちを「書け」と言われると、何から書いていいのか、どう書いていいのか悩むと思いますが、起承転結も関係なく、文章のまとまりも関係なく、
ただ、思いのままを書く。
ということをしてみてください。
そして、その書いたものを保存し、何度か手を入れていくんです。
このときは、
人に読まれることを前提として
文章を修正していきます。(本当に読ませることはなくていいのです)
「この表現はちょっと自分の気持ちを誤解されてしまうかも」
「こことここを入れ替えてみたら、伝わりやすくなりそう」
そんな感じでチェックしながら読んで、手を入れて文章を整えていきます。
その書いた文章が、スラスラと読みやすく、伝わりやすくなった頃、書き始めた最初の頃のモヤモヤや辛い気持ちが、その整えられた文章のように整理整頓されてスッキリしていることに気付くと思います。
これをするうちに心も軽くなり、自分の心の動きを知ることによって、免疫ができてくるようになります。
自分の見たくなかった心の中を見ることで、自分の知らなかった心のクセや思い込みに気付けるので、自分の中である程度解決できるようになりますよ。
それに、思いを文章にするための整理整頓術を身に着けていけるので、「文章力アップ」にも繋がります。
お試しあれ♪
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