一例を挙げると、、、
統合失調症は以前は精神分裂病といい病名からも偏見も多かったと思います。
そのことで辛い思いをされた人やご家族もたくさんいらっしゃると思います。
もちろん現在もです。
でもおよそ100人に1人の割合で発症しています。
聴覚障害者は1000人に対しておおよそ3人。
特別視されやすい統合失調症は実はとても身近な病気でもあります。
どんな病気でも軽度から重度まであります。
もちろん統合失調症も同じです。
普段は病気なのかわからないくらいの人もいますし、働いている人もいます。
わたしは心の病気でいえばうつになったことがあります。
離婚直後だったと思います。
長い間のしがらみから解放されて肩の荷が下りたら発症しました。
天井の模様の黒い点をじっと見つめていたことだけが記憶として残っています。
おかげさまで短い月日で回復しました。
心の病は表に見えにくいため人にはわからない苦しみがあることをその時はじめて知りました。
先日サロンに子供が統合失調症でその子の将来を考えると自分を責める、というお客様がいらっしゃいました。
カウンセリングでいらっしゃったわけではなくロミロミをしてアフターでお茶を召し上がっている途中でポツリと話されました。
「誰にも話せない心の内を話してしまいました。なんででしょうね。でもおかげですっきりしました。」
と、お顔が緩んで心までほぐれたようでわたしは本当に嬉しくなりました。
私にできることはロミロミを通じてその方の負のエネルギー(苦しみや辛さ、悲しみ、不満、ストレスなど)を抜き、宇宙のパワフルなエネルギー(幸せ、豊かさ、愛情、肯定的な力など)と交換することぐらいです。
少しでもお役に立てたことが嬉しくて改めてロミロミをハワイで伝授してもらってよかったと思いました。
・こちらは文章はお客様に承諾を得て掲載しています。
当サロンは介護や看病でお疲れだったり、ご家族が病気で気疲れされているお客様もたくさんロミロミやヒーリングを受けに来てくださいます。
もちろん病を持たれたお辛い思いをされているご本人様がご来店されることも多々あります。
当事者同士だからこそ話せることもあります。
しばしの時間、ゆったりと身体と心を休めていただければ嬉しいです。
「癒しのプロ」になりませんか。
ロミロミスクールは次回来年1月から開講です。
受講受付中です。(定員になり次第締め切りです)