みなさま、ごきんげよう
いつもありがとうございます
来週は、ハロウィンですねー
魑魅魍魎が跋扈する
それは、さておいて、ハロウィンは魔除けの行事。
そう、魔除け
魔除けの “魔” ってなんでしょう 
“魔”とは“間(ま)”
あいだ、すきまです。
自分軸とズレてできた“隙間”です。
キモチというか、ホンネというか、本心というか・・・
自分自身の中心と思考・行動がバラバラになっていると、“間(ま・あいだ)”ができちゃいます。
世の中の価値基準や他人の眼を気にしすぎて、自分自身から意識が離れてしまっている状態がつづくと、体と精神に“間”が大きくなります。
それが“魔(間)”です。
そう、気もそぞろな状態のとき魔が差しやすくなります。
魔に差されるとも言います。
頑固が過ぎたり、執着が強かったりすると、本来の自分自身と齟齬(そご)が生じて、やっぱり“間”ができやすいのです。
しなやかに柔軟に~
ブレちゃいけない、とかたくなになっていると柔軟さに欠けるので、本質から離れていきます。
情報に振り回されている状態も、やっぱ“間”ができますね・・・
情報過多な時代、本質を見抜く力を養ってね~
魔に差されないように、自分の中の軸と意識をひとつすることで魔を除ける(つまり魔除け)ハーブとして、ローズマリー やジュニパー 、 フェンネル 、ゼラニウム などは古来より珍重されてきました。
そして、これらのハーブは、本質を見抜く力も養います。
そぉ、そぉ、第三の目 です。
第三の目を活性化させるのです
(ジュニパー)
(フェンネル)
花言葉は「再生」「静かな力強さ」「記憶」「思い出」。
学名はRosmarinus officinalis、“Rosmarinus”はラテン語で「海のしずく」を意味します。
“officinalis”は「薬効のある」という意。
ローズマリー は、脳の働きを明晰にする作用があり、記憶の花とも呼ばれています。
西洋では、古くから重要なハーブとして薬や料理に使われてきました。
宗教儀式や魔除けとして、多くの場面で使われてきたハーブです。
古代エジプトのファラオの墓から副葬品としてローズマリー の小枝が見つかっています。
古代ギリシアでは、宗教儀式の薫香としてローズマリー の小枝を燃やしていたそうです
古代ローマでも、ローズマリー の香りには悪魔祓いをする力があると考えられ、宗教儀式に使われていたんだとか。
ローズマリー にまつわるエピソードは数多くあります。
さすが、長い間、人々に親しまれ、活用されてきたハーブです。
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※ 2017年10月29日 の記事を加筆修正して、再々アップしました。