みなさま、ごきげんよう
いつもありがとうございます
あやこです
街路樹の色が、日に日に濃くなっています。
もうすぐハロウィーンです
季節のお約束
魔除けの香り
特にローズマリー は、古来より魔除けのハーブとして戸口に吊るされてきました。
現代版魔除けは、朝シャワーでローズマリーの香りを纏うこと。
きっと、お出かけ前のシールドになります~
さて、ジュニパー さん。
古代ギリシアでは、ジュニパーの枝を燃やして、気の浄化や魔除けに用いられていたそうです。
また、古代エジプトでは、リウマチ、痛風、肝臓や腎臓のケア、傷の手当てなどにも。
比較的、最近まで、フランスの感染症病棟では、空気を清浄に保つために、ジュニパー の枝を燃やしていたという記録も残っているようです。
永い間、ジュニパー は、空間の浄化、魔除けとして、わたくしたちをサポートしてくれていたんですね。
もちろん、エッセンシャルオイルも、お部屋に香らせたり、体に塗ったりして、魔除けのお役目をはたしてます。
ローズマリーやジュニパーの他、ゼラニウム 、タイム 、フェンネル 、セージ やヤロウ も魔除けとして用いられた歴史があります。
また、殺菌消毒効果の高いローズマリー 、タイム やセージ は教会のお清めにしたり。
スコットランドでは、ヤロウ の葉は、悪霊を追い払う力があると考えられ、魔力を持つ植物として、占いや魔除けに利用されていたようですよ。
中世ヨーロッパでは、魔除けのため、フェンネル を戸口に吊るしたり鍵穴に詰める習慣がありました。
また、虫除け効果の高いハーブの精油も魔除けの材料として使われていました。
クリスマスの、もみの木やヒイラギも、魔除けのためだったと聞いたら、あなたは驚きますか?
ちなみに日本の魔除けハーブで有名なのは、ショウブです。
菖蒲湯は、無病息災の効果だけではなく、厄除けのためでもあったんですって。
そして、そして、冬至のゆず湯も
歴史を紐解くと、東も西も、植物さんは魔除け・厄除けに大活躍してきたんですよ~
だから、ハーブやアロマに興味を持つ人は、魔女だった過去世をもつといわるんですー ( ´艸`)
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※ 2020年10月20日の再アップより、再々アップしました。