- ONUとホームゲートウェイの一本化
- switching hubの簡素化
- 専用ルーター撤去
- メッシュWi-Fi環境へ移行
- 今までONUとルーター(と10Gbps対応switching hub)を置いていたダイソーのジョイントラック、ルーターが大型化したため大きさに合わせて棚を組み直した
- (主に)発熱のすごい10Gbps switching hub対応にハブを縦置きしてハブ側面の上下スリットからの排熱・吸気を促し、その空気循環を促進するため吸排気口上下に設置していたファンを、今回から下側からの強制吸気のみとし、上側につけていた排熱促進ファンはホームゲートウェイの吸気口へ風を送るよう側面に設置した
- 前回ジョイントラック設置時に、使わない部屋へのLANケーブル接続をやめて、5ポートの1000Base/T switching hubを使っていたが、それを撤去。10Gbps対応switching hub(TP-Link TL-105)に繋がないものは全て従来通り壁に設置したボードに掛けているアイ・オー・データ機器の16ポート1000Base/T switching hub(ETG2-SH16N)に繋ぐことにした。
3階のホームゲートウェイおよび周辺機器はこんな感じで設置している。
本来は壁につけた配線ボックスに全部収めて蓋をしてスッキリ!な筈なのだけれど、残念ながら排熱がすごくて蓋を閉めたら熱暴走してしまう。仕方がないのでこのような形で設置しているんだ。
熱に関する諸悪の根源、10Gbps対応switching hub(TP-Link TL-105)とその下に設置したファン。
ファンはそのまま下に置いても問題なく動作したけれど、少しでも吸気(下から吸って上に送る)が楽になるようファンをガードする網を固定するネジの上にクッションゴムを貼った。
1Gbps通信の大半を振り分けるアイ・オー・データ機器の16ポート1000Base/T switching hub(ETG2-SH16N)
この写真左手前に写っているファンはこの後撤去されルーターへの吸気用に徴用された。
色々コネクタが垂れ下がっているのはNTT電話及び回線経由でテレビを受信していた名残り。今は耐え難きを耐え忍び難きを忍びauの電話を使っているから、それらは不要。でも、いつかはauから解放されるかもしれないので残してある次第。
横道に逸らす。
テレビを受信をアンテナで行うかネット回線経由で行うか…
じじいは家を建ててから10年ほどネット回線経由で受信していたけれど、アンテナを設置した。
回線経由のメリット
- 天候に影響されない(BS/CS)
- 機器の老朽化の心配無用
- ランニングコストがめちゃ高い
- ランニングコストが安い
- 天候に左右される(BS/CS)…大雨、雪で受信できないこともある
- 初期費用が高い
じじいがアンテナに切り替えたのは、10年間で支払った視聴にかかる金額の合計を見て、もしアンテナで受信していたらかかる費用と比べて腰が抜けそうになったからだ。
しかし、アンテナに変えてランニングコストは安くなったが、天候による電波強度の不安定さからくる受信障害に悩まされている。
電波塔であるスカイツリーが目視できる場所に住んでいるけれど、BS/CSはスカイツリー関係ないからなぁ…雲が厚く垂れ込めたらもう「電波状況が悪く正常に録画できませんでした」となることが多い。タイムシフト機で23時間録画しているので、これはよろしくない環境なんだ。
ランニングコストと録画失敗…どっちを取るべきかで今悩んでいる。
でも、貧乏人の正しい選択は「ランニングコスト」一択が正解なんだろうな。
閑話休題
そのswitching hub上部から徴用された後がこれ。
ホームゲートウェイ側面に、高さを調整するためタイラップ(結束バンド)で宙吊り。
今時点では3段階ある風量は最弱に設定。
兎にも角にも、こんな事を行なったおかげで、3階の通信速度も爆上がり。やってよかったよー!
今後は、今までやれば効果あるとは思っていても、面倒臭さが優って手を出してこなかったIPv6化をしていくか…うーん、めんどくせーが勝っちゃいそう…