基本ビンボなのであまり物を買う事はしたくないのだけれど、どうしても使っているものが壊れたり、じじいになって体が動かなくなってきた分の補助が必要になったり、単純に「あれ欲しい」だったり…まぁさまざまな理由で物欲はそれなりに無くならないものだね。
そんなビンボじじいが最近欲しいと思っているもの…
SwitchBot スマートプラグ プラグミニ
先日も書いたけど、うちのスマート機器は基本天井等とエアコンくらいしか制御していない。それで十分だと思っていた。が…
何度か書いている様に今夏は久しぶりに北海道へキャンプ旅行へ行く。
キャンプ旅行だとか北海道というキーワードはこの際どうでも良くて「1週間以上夏に家を空ける」というキーワードが大切。
30度を超えるであろう室温の中、1週間以上何もしないのは如何なものか。
一応エアコンはオートメーション機能で30度を超えたら自動的に冷房運転をして、1日4回エアコンオフ信号を受け取り過剰運転は避ける様にしている。
基本はこれで良いはず。
でも…
このスマートコンセントがあれば、エアコンと一緒にサーキュレータも稼働させ効率的に空気の循環をさせることが可能となる。
熱が集まって「春夏秋冬ではなく夏夏夏冬」という極端に暑い室内になっている現実から、サーキュレータの実用性も身をもって体験しているので、可能ならこちらも導入したいと思うんだよ。
SwitchBot カーテン
じじいの住む部屋の内、リビングにの窓にカーテンはない。
リビングの窓にはブラインド(立川ブラインドのプリーツスクリーン)が設置されているんだ。
でも、寝室はプリーツスクリーンではなく遮光カーテンを導入している。
後から、実際に使って生活して見てからなら「寝室もプリーツスクリーンでよかった」と思った。けれど、家を建てる段階では想像するしかなく、プリーツスクリーンでは遮光が十分ではない(少なくとも周辺から多少の光が漏れ出てしまうのではないか?)と思っての選択だった。
結果、遮光カーテンは重く、狭い部屋でベッドの向こうにある窓の遮光カーテンを開けるのは物凄く大変。さらに寝室は寝室だけではなく、簡易キッチンとしても使う様になったため、台所用品をおくための棚を置く必要が生じ、ベランダに通じる窓を半分塞ぐ形になったため、その後ろのカーテンも開けにくくなってしまった。
もし、ここがプリーツスクリーンだったら、開け閉めに場所を取らないため、スムースな開閉ができていただろう。
しかし、カーテン…特に光を通さないために厚さがある遮光カーテンは開けるためにまとめると結構な厚みが出て、狭い部屋を少しでも広く使いたいと足掻く家具の配置で狭くなったカーテンスペースではなかなかカーテンを開けにくいのが実情。
と言う事で「助けてドラ○〜もん」と叫んでしまいたくなるんだよ。
「結構なお値段だけれど、そろそろ買っても良いんじゃね?」と言う気持ちと「基本寝る時にしか使わねえならわざわざ自動化する必要なかろうもん?」と言う気持ちがせめぎ合っている。
が、今は台所としても使っていて、カーテンが中途半端にしか開いていないと日中でも天井灯の点灯が必須になってしまうことを鑑みると導入に一票かな。
と言いつつも、これは「普通のガソリン車とハイブリッド車どちらを買うか」と言う選択肢と同じで、ガソリン車より数十万円高い設定になっているハイブリッド車を買ってその差額を燃費で相殺するためには20万キロ以上走らないと元が取れないぞと言う試算があった。そこまで走らないのであればハイブリッド車にする必要はあるまいと言うことだ。ま、この試算は結構昔の話であって、今時は猫も杓子もハイブリッドまたはPHEVだのe-Powerだのが当たり前な時代になってきた事もあるので、一概には言えない事は重々承知しているけど、まぁそんな葛藤と一緒で「約9,000円の元を取るにはどれだけ使えば良いんじゃあ」と考えると購入を躊躇してしまうって話だ。
さらに電池交換をもさぼるためにソーラーパネルまで導入しようと足掻くと躊躇する声はさらに大きくなってしまう。
Amazonのなんちゃらセールに期待する…
SwitchBot スイッチ
こちらは新潟方言で言うところの「のめしこき」…なまけものになるために欲しいと思うもの。
どこに使うかと言うと、床暖房のon/offに。
なので、なくても良い。
でもあったら便利。
と言うかさ、じじいの部屋は少し歪(いびつ)で、一部出っ張っている形をしている。
設計上、その歪な部分を小さな書斎に使おうと画策した。
そうなれば、家にいる大半はその「歪」の近くで生活することになるだろうと考えて、床暖房のリモコンはその「歪」部分に取り付けた。
家が建って、引っ越して、いろいろ家具を設置して気がついた。
「歪」が狭すぎて、若しくはじじいが「デブ過ぎ」て、その歪を書斎にするには狭すぎるって。
で、結局その「歪」は物置になった。
結果、床暖房のリモコンが極めて…もう一度書く。「極めて」使いにくいものになったんだ。
使う時はほぼ手探り。
幸いだったのは、床暖房って基本一度つけたらつけっぱなしって事かな。
エアコンやヒータの暖房の様に急激に温度を変化させるものではなく、じっくり温めるものだし、基本1日の間にそれほど寒暖差が出る様な気候ではない(春先などの少し肌寒いから日中に暑いに変わる様な季節には床暖房は最初から使わないのだ)。また、常にタイマーで28時に床暖房が切れる設定にしているので、「寒い」と感じた時にスイッチをonにさえしてしまえば、基本自分でoffにする事はない。タイマーに任せて良いのだ。
だから「極めて」使いにくいリモコンの位置でも「仕方がない。もう床暖房を入れるしかあるめぇ」と覚悟が決まってから入れるので間に合っていた。先にも書いた様に「夏夏夏冬」な室温だし、その冬もさほど長くないのが功を奏している。あまり有り難くない事だけれどな。
でも、じじいがどんどん年寄りになって、部屋を片付けるか他の何かで楽をするかの二択だとしたら、今は迷わず後者を選ぶ。
と言う事で、このスマートなんちゃらで物理的にスイッチを押してくれるのめしこきの救世主の登場なのだ。
値段を見ると4,480円と結構高い。1年を通じて何回使うんだろうかとそのコストパフォーマンスを考えると少し躊躇する値段ではあるが、一考する余地はあるかなと一応心の「欲しいものリスト」には登録しているのである。
結局、今欲しいのはスイッチボット関連ばかりになってきたな。
それ以外は結構充実しちゃったと言う事なのかな。
幸せに暮らしていますって思うことにしよう…
最近まとめ買いをしたもの
今年3月10日に銚子港水揚げのいわし缶詰をまとめ買いした話を書いた。
うまいと思ったものはまとめ買いをしてしまう事が時々ある。
それが「三ツ矢特濃グレープスカッシュ」
めっちゃブドウ感があって、微炭酸が飲みやすい。
あまり飲みすぎると糖尿の元になりそうなのが怖いけれど、1日1本程度なら問題なかろう。
このシリーズは4種類あって、他には
「ピーチスカッシュ」
「オレンジスカッシュ」
「アップルスカッシュ」
がある。
じじいはグレープとピーチをまとめ買いした。
オレンジスカッシュは味見はした。
美味しかったけどまとめ買いはしなくて良いかなと思った。
アップルスカッシュは未だ見たことがない。
最近は暑くなってきたのでこれらを冷やして飲むのも快感だけれど、リハビリの一環として家で行っている半身浴やミストサウナ中の水分補給にも心地良い。
買って正解と思っている。
けれど、その「正解」は妻の「そんなに買ってどこに置くつもり」と言う白い目とバーターになっていそうなのが辛いところだ。広い家が羨ましいぜ。