じじいがThinkPadを選びたい理由… | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

一昨日の仕事用ノートパソコン選びの続き。

 

じじいがThinkPadを推している理由として、キーボードが使いやすいと書いたのだけれど、その他にX1が良いかなと思うところを挙げると…

  • Thunderbolt4対応
  • 英字配列キーボード選択可能
  • 純正のドッキングステーションがある
  • LTE搭載モデルを選択可能

Thunderbolt4対応

USB3.1(Gen2)でのデータ転送速度は10Gbps。
Thunderbolt4なら40Gbps。

Thunderbolt4への対応は、ケーブルなどもそれなりに高くなってしまうけれど、Thunderbolt4を活かす環境を作る事ができれば、外付けデバイスでもかなり高速転送を期待できる。

MacBookProもThunderbolt4対応なので、今対応した環境を作るかどうか悩んでいるところなのだけれど、ThinkPad導入が落ち着いてから改めて考えるようにしないと無駄を生じそうなので落ち着くのを待っている状態だ。

 

 

英字配列キーボード

これもMacBookProは導入している。

日本語配列にも慣れているのだけれど、果たしてどちらが良いだろうかね。

特にMacBookPro+27インチモニタの場合、じじいは日本語入力の切り替えをCapsLockを押す事で行なっているのだけれど、今英字入力モードか、日本語入力モードかは大きな画面の右上を見るか、切り替え時に短時間カーソル下に表示されるモードを見るか、実際に打ってみて表示される文字で確認する(*1)しかなく、かなり分かり(*2)にくい。同じボタンを押して切り替えるので、果たしてどちらに切り替わったのかを視覚以外で理解できない事がネックになっている。

これが日本語配列キーボードなら、日本語入力と英字入力は別のボタンで切り替えるだろうから、物理的配置で理解できる。この違いは大きいんだよな。

入力モードが決まって仕舞えば、それ以降はじじいは英字配列の方が入力しやすい。それは単純な慣れの問題だ。

Lenovoと言うか、Windows環境の場合もそれは大差ないと思うんだ。

 

 

純正ドッキングステーション

サードパーティ製のドッキングステーションも多々幾つか(*2)ある。けれど、信頼できるもの、できないもの色々ある。

特にThunderbolt4対応になるだけに、サードパーティ製の製品となると種類も少ないし、その中でも信頼できる製品が少なさそう。

こんな時純正品があると楽っちゃあ楽なんだよ。値段さえ折り合えばね。

 

 

LTE搭載

「LTE搭載」と言う表現が正しいかどうか疑問だけれど、そして、このオプションをどうやれば選べるのか未だ分からない事が多いのだけれど、少なくともカタログ中にLTEの記載はあるし、(*3)オプションで選択可能とLTEスロットについて(*1)もきちんと明示されている。

基本的に自宅警備隊が自宅で使う事が殆どなのでLTEは不要にも思えるけれど、出張などに持ち出すときは、仕事用と分ける意味でもLTEスロットがあるのはありがたい話だ。


 

 

  そもそも論になってしまうのだけれど…

 

で、ThinkPad購入を検討する段(*4)になって、改めて思っている事…それは「MacBookProって必要か?」と言う根本的な疑問。

 

じじいはNECのPC-98シリーズ(EPSONも含む)の後釜としてMacintosh 128k、Quadra700、LC475、ClassicII、PB150、PB550cなどを使った後初代iMacを最後に仕事上の都合でWindows機に移行したんだ。

Windows機より先にMacintoshを使い始めた訳で、今回その郷愁からMacBookProを買ってみたのだけれど、思ったより使い心地がよろしくない。

使い心地がよろしくないと言うか、Windowsに慣れてしまっていたと言う方が正しいかもしれない。

「Macでなければ」と思わせるアプリがない。逆に「Windowsでなければ」と思わせるアプリがいくつかあってね。そして、Parallelsも便利ではあるけれど、じじいが欲する機能で結構制約があって、個人的にはParallelsではWindows機の代替とならないとの評価になっているんだ。なので、例えMacBookProを使い続けるとしても、Parallelsの更新はしない。


結局MacBookProを1年とちょっと使っているけれど、MacBookProで導入した有料のアプリはParallelsくらいのものだし、写真編集、映像編集、音声編集などもMac側に良いアプリを見つけられず(注)(*1)、未だWindows機で行なっている状態を考えると、MacBookProを手放して、ThinkPad X1 Carbonと入れ替えると言うのが出しい選択肢だと思えてくるんだ。

 

注)誤解のない様明記しておくけれど、Macのアプリに優れたものがないと言う意味ではない。じじいの場合、Windows用アプリに慣れているので、Macに乗り換えた時の操作感にいまいち慣れないと言う意味合いが多い。

極端な話、どんなに操作性が悪いと不人気のアプリでも、最初にそのアプリを使って慣れてしまうと、その後世間一般に操作性が良いと高評価のアプリに乗り換えても「操作しにくい」と感じるものなのだ。慣れってそう言うものなんだよ…なら、なんでMacにした?と言う質問は却下!(*1)


ただ、購入時には30万円を超えていたMacBookProも売りに出すとなればもう半額以下だろう。

乱暴にどんぶり勘定をして月1万円の減価償却。キーボードやトラックパッドを含めると月1.5万円くらいになるかもしれない。

何か凄く損をした気分になる。けれど、やるなら早い方が良い。

 

 

  Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen12

 

日本ではまだ発売されていないけれど、海外では既に次の機種Gen12が販売開始されている。

細かな部品変更もあって、ささやかな性能アップをされているが、一番変更されたのは指紋認証らしい。

今まではキーボード右上に読み取り装置があったが、Gen12ではキーボード右下、カーソルキーの左上辺りについているらしい。

そこに指紋認証をつける為か、キー配列が多少変わっているとの事。

ただ、海外でしか販売していない製品のレビューのため、当然キーボードは英字配列。

日本語配列だとどうなるのかはまだ分からない。

 

今Gen11が40%超の割引で売り出されているのは、このGen12が発売間近だという事だと思う。

対した差は無いので、従来通りの安心できるものを安い内に買っておくのが正解か。それともGen12販売後もGen11は暫く併売されるとの事なので、目先の利益(安さ)に囚われず、Gen12が発表されてからじっくり見極めて良い方を選ぶのが正解か。

 

この他、同じThinkPad X1のnanoシリーズもちょっと注目している。

こちらは最近知ったばかりなので、何がどう違うのかまだ良く分かっていない。

重量1kgを切る軽量を主目的としたパソコンだとの事だけれど、基本的な性能は備わっているようだ。

画面が13インチらしいので、多分候補とはならないと思うけれど、一応チェック対象として調べてみるつもり。

 

また、継続して他社製品も…

 

*1:2024/02/26 07:02 文章挿入

*2:2024/02/26 06:45 誤記訂正

*3:2024/02/26 06:48 冗長削除

*4:2024/02/26 06:52 誤字訂正