最近は平和すぎて書くネタがない。
もしこれが人気漫画家だったら、相当苦労するんだろうな。
そう言えば、某漫画家さんのところへ遊びに行っていた頃、アシスタントの人から冗談かどうか知らんけれど「締め切りが迫ると『100万円出すから思い切りその手をGペンで突き刺させてくれぇぇぇ』と言うのが怖い。実際にやったことはないと思うけれど」と言っていて、締め切り間際にアイデアが詰まっている時の悲惨さを訴えていた。
その漫画家さんの性格から言って、もしアシスタントさんが「どうぞ」と手を差し出したとしても、本当にやる度量はなかったと思う。でも、そう言って現実逃避をしたくなるくらい追い詰められていたんだろうなとは容易に想像がつく。
自分もプログラムが未完成なのに、締切の日を迎えた事が2回あった。
どちらも大体似たような経過…事前に相手の会社に「間に合わない」と相談を持ちかけていたんだけれど、「金は払った」「その日は曲げられない」と無碍に断られ続け、仕方なく「殺されることはあるまい」と出向いた。
ケース1)
間に合わなかった旨を伝えると、当然ながら担当は劣化の如く怒った。
できている範囲で稼働させてみせると、担当上長は「今回はそれで十分」と納得してくれた。
ケース2)
間に合わなかった旨を伝えると、当然ながら担当は劣化の如く怒…るかと思った。
しかし、担当が部屋に入ってきて早々頭を下げてきた。
何事かと思ったら、今日結果を見てもらうはずの上長が急遽出張となり不在になった。「遠くからわざわざお越しいただいたのに申し訳ない」と深々。
「いやぁ、それは残念です。でもお気になさらず」とふんぞり帰って鼻の穴を広げて答えたのは言うまでもない。
そんな訳で、じじいの場合、締め切りに間に合わなくて原稿を落としたと言う経験はない。たまたま間に合わなかった件も納得してもらえた。でも、そこに行くまでの経過としては本当に「じ○つしようか」と一瞬でも頭を過るくらい頭を抱えていたよ。
そんな経験に比べれば、このブログに書く事がないから今日は休みますって言うのは楽なことだよね。でもさ、まぁ月に数回は休んでいるんだけれど、それでもできる限りはなんとか頭を振り絞ってネタを捻り出して休みたくないって気持ちになるのは、不思議なもんだね。
で、こんな時に取っておいたどうでも良いネタなんだけれど…
妻の顔
もう老齢の妻だけれど、若かりし頃から今も変わらずスラリとしてとても綺麗なスタイルを維持している。そして、じじいは全く意識していないけれど、たとえば会社の取引先などの人に妻の写真を見せると「びっじーん!。なんでじじいさんがこんな美人と?」と真顔で驚かれる。妻が美人だから驚いているのか、じじいのような不細工と美人な妻がくっついていることに驚いているのかは不明だが、少なくとも妻を美人と認識していることは間違い無いだろう。
じじいとしては、スタイルはいいと思う。でも、美人とは思わないんだ。
だってさ、じじいが妻の顔を何かに例えるとしたら、「赤塚不二夫さんのキャラ『デカパン』かな」
(↓音が出るので注意)
顔がデカパンなのに美人ってあり得ないでしょ。
でもね、じじいの友人も推し並べて「あんな美人の妻さんとお前が…」だし、会社関係で写真を見たり実際あった人も総じて「なんであんな美人が…」だ。失礼だと思わんのかーい!
ってか、デカパンって美人なのか?
それとも、妻がデカパンそっくりと思っているじじいの目がおかしいだけなのか?
ちなみに妻は164cmで48kg前後なので、デカパンほど太ってはいない。あくまでも顔だけのイメージだ。