妻がテレビの前に深夜過ぎまで根っこを生やして齧り付いている以外は、通常の休日と変わらない年末年始。
と言いつつも、能登沖の地震で日本海側広範囲に津波警報。
正月のそれもこれから暗くなる時刻からの地震は怖いし迷惑千万。
結構大きな地震ということで、本当に津波が心配…2011年の東北での震災と比べ、地震の規模が小さいので、さほど大きな津波は来ないんじゃないか…と個人的には思うのだけれど、日本海側にもリアス式海岸の場所も多いし、小さな津波が海岸線に沿って大津波に化ける可能性も無きにしも非ず。悲観的に考えてしまって、(よくここに登場する美人なお友達とは別の)香住に住む美人なお友達に大丈夫?とLINEで聞いてみたら「うちは高台だから避難しない。寒いし」という答えが返ってきた。
確かに香住は海からすぐに山が立ち上がっているので、海岸近くでも結構高台になっているので、港前とかの本当に海岸端でもなければある程度は安心できるのかもしれない。
でも、ちょっと心配だったのは、その美人なお友達は「3mの津波」というのを「普段の海で見られる波がちょっと高いだけ」「1つ波をやり過ごしたらおしまい」と思っている節がある。
そうじゃなくてさ、津波は単に高さ3mの波が1つじゃなくてさ、高さ3mで結構大きなサイズの幅×奥行きを持った海水の塊が押し寄せてくるんだよって事を理解しているかな。
そんな塊が押し寄せたら、香住の美人なお友達の家は結構危ない場所に立っているんじゃないかと心配。
根拠はないけれど、多分今回の地震ではそんな大きな津波が来るとは思っていない。だけど油断は大敵だぜと一応は伝えておいた。
その美人のお友達の他にも、数年前に住んでいた石川県能美市や小松市なども含め、散々仕事で通った福井県の敦賀市だとか知った地名、かなり通った場所が次々と画面に出てくるのも心配だし、じじいの故郷も避難場所情報がテレビで流れていた。
それにしても、この(地割れが発生したり、古くはあっても民家が倒壊するような)規模の地震にあっても大事故を起こさない日本の原発って凄いよね。改めて日本の原発の安全対策には感心する次第。とはいえ、東北の震災規模が「想定外」だったり、本来安全とされる場所ではないところへの建設がさまざまな政治的な外的要因で強制されたりした結果の怖さを改めて感じた次第。
閑話休題
香住の美人なお友達だけでなく、被災された方へ心よりお見舞い申し上げ候。
って事で、ここからは個人的な話。
新年早々、のんびりゆったり過ごしたかったのだけれど、早速1つ問題を発見してしまった。
それがこのマイクアーム。
問題の部分はこのアームの根本。
昨年12月10日に、この横にWindowsPCを収納するパイプラックを設置した。
多分その時の事故が原因だと思うのだけれど…
マイクスタンドの根本、台座に差し込んでいる部分が歪んでしまったようでうまく回転していないんだ。
その事故っていうのは、リンク先にも書いているけれど、電動昇降机の上下動がワゴンと干渉しないかの確認が不十分でマイクアームがワゴンに当たって、ワゴンの木製棚板を削り取ってしまったんだ。
それからもマイクアームの角度が悪くて何度か衝突事故が発生していた。
マイクアームを使わない時に机側面に沿った形に(マイクを端に追いやるように)スタンドを横に向けると、アームの振り出し幅が最大になる。その時のワゴンとのクリアランスが十分でなかったために衝突しちゃったんだよね。
ワゴンの木製棚板が剥げただけではなく、当然その相手のマイクアームにも力が加わって、軸が歪んでしまったという事だろう。
使わない時は机の端に、使う時はアームを回して口元にとスムースに動いて欲しいのだけれど、軸がぶれているので軸を頂点としてクリスマスツリーを逆さにしたような円錐を描くようにしかマイクアームが動かないし、安定性も欠けているように思う。多分、気にしないで使っていたら、遠くない時点でアームが根本から折れてしまうんじゃないかな。
って事で、正月早々新しいマイクアームの選定を始めることになった。
じじいの拙い知識の中で、マイクアームは3つのスタイルがある。
- 一般的な2軸アーム(Zライトみたいなやつ)
- 1軸増えた3軸アーム
- モニタアームみたいな低位置型アーム(と勝手に呼称)
2軸アームは一般的な使用環境で、3軸アームはモニタ後ろに設置して、モニタの頭越しに手前にマイクを持ってくる形で、モニターアーム型はモニタ後に設置してモニタの下から手前に伸ばすか側面に設置して収納時は机端に綺麗に収納する形で使用するイメージ。
で、調べてみると、2軸式でも台座から下アームの間に延長アームを入れて、アーム自体を底上げしてモニタ後ろから手前に持ってこられるように考えたタイプもある。
探せばいろいろあるもんだね。
ということろで…
次に買うべきマイクアームを選定って続きがあるのだけれど、この手のことを書く時の毎回恒例のようになっている「60,000字の文字制限を超えました」ってエラーに見舞われた訳だ。
仕方がないので、今回も2部構成。
何を候補にして、どういう結果になったのかは次回に持ち越し。
決して手抜きとか、回数を稼ぐためとかそんな姑息な手段じゃないんだからね!