先日注文したドウシシャのルミナス木棚付きワゴンが配達された。
足にアジャスタをつける人は木槌またはプラハンマーを、足にキャスターをつける人は木槌またはプラハンマーと付属レンチまたは10mmレンチを用意するだけで簡単に組み立てられる。
悩むとしたら、ストッパー付きのキャスタをどこに配置するか程度かな。
じじいの場合は、下段にパソコンをのせるのでパソコン筐体の高さに少し余裕を持った高さを確保し、残りが中段の棚の高さということになる。
組み立て工程の写真は面倒臭いのでパスした。
組み上げて、所定の位置へ置いて、パソコンなどを設置した後はこんな感じになった。
あ、必要工具として水準器があるといいね。
一応水準器を使って棚板が水平になっているかは確認をしている。
ルミナスはそれなりに精度が高く、ほぼ水平を苦労せず作れるけれど、安いラックだとその辺怪しいものも多いんだよな。
ラックの他、LANケーブルも同時に頼んでおいた50cm長の物に交換している。
そして中段には、電源タップ、USB充電器、10Gbps Ethernet ハブ(TP-Link TL-SX105)を配置している。
ワゴンについていた取手は、一応つけてみたけれどどちらかというと邪魔。そのうち取っ払うかもしれない。
ラック上段には、それまでパソコンの上に載せていたダイソーのジョイントラックをそのまま載せてみた。けれど、未だ何を収納するか決まっていない。もし、何もなければ撤去する方向で考える。
ラック上段にはそのジョイントラックの他はMacBookProとクラウドファンディングで購入したUSBハブ、そして先日購入したBelkinのUSB-C 2.5GbpsEthernet変換アダプタ(USBハブに両面テープで固定した)、それと歯磨きセット、SONY LinkBuds、AppleWatch充電器が載っているかな。
これでパソコンを動かしやすくなったので、この周辺の掃除が楽になる。
それとこの配置に合わせ、電源タップの整理などが進んで無駄を省けた。
また、ZOOM PodTrak P4周辺の配線を見直し、ほんの少し見た目を良くできた。
で、今日の失敗…
このラックを配置するために、電動昇降机(COFO desk Premium)を上に上げていた。
配置が終わって、ぶつからないか十分注意をしながら机を加工させた…つもりなんだけれど、操作を間違えて机の木棚の中央部とマイクスタンドのアーム固定ネジの頭(した写真赤丸部分)を派手にぶつけてしまった。
この写真はそれを教訓に十分安全マージンを加味して机をずらした後なので隙間があるのだけれど、このネジが少し木棚に乗ってしまって、それでも加工する力が加わり続けたため、このネジが上に折れ曲がって、木棚を傷つけながら押し込まれた形になった。
その結果が、この傷。
スタンド側のネジは、プラスチックハンマーで何度か叩いて曲がりを修正することができた。
目分量で「おけおけ」と安易な作業をすることなく、安全マージンを取りすぎるくらい取って、逆に押し込んでマージンを狭めていくくらいの余裕が必要だと改めて思った。わかっているつもりなんだけれど、ついついやっちゃうんだよねぇ。
まぁ、自分の不注意からの自業自得だし、普段はマイクアームに隠れて傷も目立たないし、気にしないことにした。
今日パソコンを棚に納めてみてちょっと問題かなと思ったのが、ワイヤーラックにパソコンを乗せているので、パソコンのインシュレータが線で支えられる状態になる。
インシュレータが潰れても、ワイヤーラックだけに下面からの吸気は妨げないだろうから気にする必要はないかもしれないけれど、棚に敷くウッドシートを1枚買ってインシュレータを面で支える形にする方が良いのだろうかと悩んでいる。
冷却を考えるなら今の方が良さそうだし…
一応、作業終了記念に今回も回線速度を計測してみた。
12時50分時点での回線速度はこんな感じ。
12月5日に再計測した時と比べると、ダウンロード速度は似た数値だけれど、アップロード速度は倍くらい速くなっている。
そして20時50分の回線速度はこんな感じ。
12月5日の初回計測と似た速度。アップロードはちょっと速くなっている。
やはり周辺の使用状況なども含めて振れ幅が大きいみたいだね。
でも、こんな速度が計測できるなら、12月5日に書いたように「Belkinの恩恵を一番受けられるのはiPad Pro」なんて言わなくて済む。買ってよかったと素直に言えそうだ。