トイレットペーパーの重量が重すぎて、突っ張り棚では全量を載せておけないという事態に対応するため、トイレの便器と壁の間の隙間に直置きするという策を立てたのだけれど、なんとなーく床に直置きするのが憚られる。
うちはトイレは各階にあるので、私が使うトイレは私と妻専用になっている。そして私は2020年位からトイレで小用を足すときも座って用を足すようにしている。
遥か昔のNHKの実験番組で、尿は螺旋を描いて放出される為、汚れをまき散らしているというスローモーション映像を見たことがある。実験で座って用を足すようにした時から、本当目に見えてトイレの汚れ方が違った。
この実験をして「料理もだけれど、トイレ掃除こそ普段何もしないで『家事なんか楽だろう』と言っているバカ旦那にさせてやれば良い」作業の筆頭なんじゃないかと思うようになった。男性が「男は立ち〇ょんじゃ!」なんて意味のない虚勢を張って立ってする事で如何に汚れをまき散らしているか、それを座るだけでどれだけ抑制できるか、その目で確かめて見ろと言いたいよ。
閑話休題
うちは夫婦とも座って用を足す(多分、妻が立って用を足すという隠れた趣味は持っていないと信じている)ので、床は然程汚れはしないんだけれど、そこは何というか気分的な物かな。
と言う事で、床に敷く簀を買おう。買うならダイソーだね。ならば茗荷谷に行くか、後楽園に行くか…なんて考えていたら、妻が「池袋東武に大きなダイソーがオープンしたらしいよ」と言うので、行ってみる事にした。
東武デパートの6階、結構大きな面積を占有しているらしい。
行ってみたら、本当「これでもか!」って感じに店が広がっていた。
売り場面積は広いけれど、同じ物が数か所に点在している感じもしたけれどな。
またオープンしたてだからなのか、レジに向かう通路でレジ待ち客を何重かに折り曲げて誘導していたけれど、あれって消防法上大丈夫なのかな。もし、大きな地震や火事が発生した時、あの行列の中の人は逃げ遅れたり、踏みつぶされたり、将棋倒しになったりする可能性が高そうだったけれど…
また、そのレジ待ち行列に並びたいのに、通路を進むと行き止まりになっていたりと迷路になっていて、誘導する人はいないとか、全てセルフレジで、レジが開いたと誘導する係員が「〇番空きました」と言っているのに、客を誘導する係が雑談に夢中になって聞いていなくて…みたいな不手際が結構目立っていた。まぁオープンしたての店らしい光景だね。
結局、広い店で品ぞろえも豊富で楽しく見て回ったけれど、買ったのは3点のみだった。
1点はいつも使っている台所用スポンジ。
1点はいつも使っている排水口ネット(黒ストッキング浅型)
で、最後の1点はたまたま見つけた「撮影ボックス」
こんな箱
中はこんな感じ。
上の黒いのが中に入る背景用のフェルト状のもの下に折り畳まれたケース。
すぐ壊れそう(値段相応)。
組み立ててみたところ。
組み立ては底板と天板に左右1つずつついたスナップの間に側板の穴を通しとめるだけ。
背景布もスリットに穴を引っ掛けるだけ。
背景布は降りた畳まれてはいっていたため、谷折り状態でセットすると撮影に影響する線が目立ってしまうので、山折り状態に取り付けた。
背景布は白と黒がついて来る。
天井手前にLEDライトが付いている。
白背景で撮影してみた。
一応、背景布とLEDライトで影は目立たなくなっているけれど、ライトが位置も明るさもイマイチかな。
まぁ「値段次第でしょ」と言われたら「そうだね」としか言えないけれど。
あと、撮影はiPhone13Pro Maxでお任せ撮影。
一眼レフカメラなどでもっと追い込めば、もう少しはきれいになるのかな。
黒背景
天上のLEDイトがうるさすぎる例。
それを使わず、自前で証明を用意すれば良いだけだけれどな。
500円と言う値段を考えたら、十分楽しめると思うんだ。
10回くらい撮影に使えたなら「元は取れた」と喜ぶことにする。