MacBookProを買ってすぐ…
間違いなくネットワークを繋いでファイルの共有ができたのだけれど…
「いろいろ試行錯誤してゴミがでた。それを消すのに、今ならクリーンインストールが一番手っ取り早くて確実」
…そう思ってクリーンインストールを実行したら、なぜかファイル共有ができなくなってしまった。
ルーターのルーティング情報とかそんな問題かとのほほんと思っていたけれど、それ以降何度チャレンジしても繋がらない。
って事は多分別問題。ファイル共有は切実な問題なので、このまま放置しておくわけにはいかないので、時間を見つけては調べていたんだ。
けれど、全く…どこにも…問題を見つけられない。
小学生への問題として「1+1=」と言う問題を出すくらい間違い様がない…筈。
こういう時は初心に戻って、全てを疑ってかかるしかない。
って事で、改めて接続を試みて、いつも通り繋がらない事を確認。
MacBookProのファインダのメニュー「移動」から「サーバーへ接続…」を選べば、きちんとWindows機の接続先(サーバー名とかIPアドレスとか)が表示されるから、ネットワーク上ではきちんと相手(WindowsPC)を見つけている。これは今までも一緒。
で、ユーザ名とパスワードを入れると弾かれる。
と言う事は、そのどちらかが間違っているって事？
でも、ユーザ名もパスワードも間違えるかね？
いや、あり得ない！
なので、改めてWindowsの共有設定などを見直したけれど、やはりどこをどう見ても間違いはない。見つけられない。
…先に書いたように「常識と思う事こそ疑えや！」って事で、ここはその気持ちを大切にして、絶対にありえないであろうユーザ名の確認をした。
…
…
間違ってんじゃん！
理由はしらん。けれど確かに私が設定したはずのユーザ名より1文字少なくなっている。
前回共有設定をした時に間違えて削ってしまったという事か…
これじゃあいくら頑張っても繋がるはずないよね。
ユーザ名をその名前にして「接続」をポチったら、あっけなく繋がったよ。
今までの努力は一体何だったんだよー！
ソフトウェア開発をやっていて、こんな「『絶対』『100%』なんて事は絵空事。それこそ絶対にない」って事を何度も実感してきた。
ONかOFFしかない信号の世界でも、チャタリングなどで「それ以外」の状態ができてしまうんだよ。
基本中の基本、DestinationとSourceに同じものが入っている筈と思い込んで取り違えてコピーしただけで、アドレスを食いつぶして暴走する世界なんだよ。
「(屁)理屈だけじゃ世間は渡っていけねーよ。おにいちゃん」…なんか小汚い脂ぎった無精ひげを生やしたおっさんのようなプログラムにそんな言葉で人生を教えて貰ったような事は何度もあった。
「常識なんて言葉は世間じゃあ通用しねえんだよ。だってよ「常識」ってぇのは『自分の周りが共通に持っている[であろう]』『持っている事を期待する』物事なんだからよ。」って事を痛感させられるんだ。「期待されているだけで、決まっている事じゃねーんだよ」って事を痛いほど思い知らされた。
それだけ痛い目に合ってきたのに、また、こんな1文字になくのか…いくら体験しても学習しないよなぁ…いや、それでも解決できたから良かったって事にしておこうかね。
MacBookPro 返品する？
ちょっと物騒(？)なタイトルだけれど…
元々購入した時、96W急速充電器をオプションで選びたかったのだけれど、そのオプション選択はインターネット上のアップルストアだけで、実店舗では選択できないものだった。
対応してくれた店員から「1月20日までは返品が自由にできるので、(私自身がMacBookAir(MBA)/MacBookPro(MBP)/Mac miniどれを買うのが正解か悩んでいたことも鑑み)一度使ってみて、必要があれば返品して新しいものを買うという手もありますよ」とアドバイスを貰い、今のMacBookProを購入した経緯がある。
外に持ち歩くなら、MBA又はMBPしかないのだけれど、外での利用はiPhoneとiPadに任せると割り切れば、Mac miniが一番コストパフォーマンスも良い。
16GBのユニファイドメモリ、1TBのSSD、10ギガビットEthernetを選択しても190,800円。それにキーボードとトラックパッドを買ってもMBPより安い。また、その気になればMac miniをカバンに入れて持ち運ぶことも可能…
いろいろ悩んだけれど…
Mac mini
[良い]
- 安い
- 10GB Ethernetが使える
- Bootcampは使えないけれど、別の方法でWindowsも使える(詳細は調べる)
- 可搬性が低い
MBA
[良い]
- M2チップが魅力的
- (MBPに比べ)軽い
- 性能的に殆どの場合MBPと大差ない
- 高い(MBPとほぼ変わらない)
- 拡張性が低い(電源は別でThunderbolt 3×2)…USBハブ必須
MBP
[良い]
- 性能は一番安心
- 拡張性はまぁまぁ(電源は別でThunderbolt4×3/HDMI/SDXC)
- 高い
- 重い
そう考えると、MBAと言う選択肢は最初に消えるんだよね。
ほぼ同じ値段ならMBPを選ぶからね。
可搬性を考えてMBPか、安価又は同程度の値段にして2TB SSDや10GBPS EthernetのMac miniか…これは悩むところだ。
iPad Pro9.7がそろそろサポート対象から外れそうなくらい古いって言うのも考慮すべきところだ。
新しいiPadを買うのか、MBPでカバーするのか(多分無理)、それともAndroid端末を買うか…
兎に角Apple製品は高過ぎるよね。あれもこれも買っていられないよぉぉぉぉぉぉ！
で…
悩みつつも「MBPを買う」で良いんじゃない？と消極的ながら結論付けたんだ。一応ね。
で、改めてAppleの表参道店に電話で確認させてもらった。
11月4日以降に買った物は、来年1月20日まで返品可能。
但し、返金に関しては、クレジットカードで買った物はクレジットカードでの返金となる為、タイムラグが生じる(1～2か月)。そして、私が望む「オンラインで購入」を選択した場合、昨日のDELL モニタ(アマゾン)と同様、返品と購入のリンクはされない。
つまり短期間であるにしろ、MacBookProを2台購入した状態…2台分の金額が請求され支払われる時期が発生する可能性があるという事。
それを避けるには、別に難しい問題じゃないけれど、返品し、返金されたことを確認してから新しいものを買えばそれで良い。
つまり、折角買ったMBPだけれど、1月20日までのタイミングで返品し、それから1～2か月MBPなしで生活をし、返金が確認されたらあたらめてオンラインで購入すれば良い…うん、もしそうしたらね、私は多分返品までで完了しちゃうかな。そう、多分新たにMBPを買う作業はしなくなると思う。だって、1～２か月MBPなしで生活できちゃうんでしょ。だったらなくても良いじゃん。いや、突き詰めて考えると、元々「まだWindowsが動いている今買うのは愚の骨頂。これが動かなくなってから買うのが正解！」と思っていたけれど、音声編集アプリがWindows上でメモリ不足かCPUの性能不足で滞るようになったので、その解決策としてMBP購入を早めたのに、今は音声編集の締め切りに追われて、結局Windows上で作業をし、MBP上では未だどのアプリを使うかの選定すら終わっていない本末転倒…ならばMBPなしで良いんじゃね？と思っちゃう訳よね。
そう、CyberlinkのAudioDirectorってかその一連のソフトにもさ1年分の利用料支払っているんだからね。できるならWindowsもう少し頑張ってと思いたいよ。
MBPを購入する前提で買った物はいくつかある。
- DELL U2723QX：WindowsPCでも使えるので問題なし。
- USB切替機：安価なので問題なし。
- DPケーブル/HDMI・DP切替アダプタ：同上
- USBハブ：クラウドファンディングで購入し4月に届く。汎用のUSBハブとして使えるだろう。
うん、影響は少ないね。
これを書きながら考えをまとめていたけれど、選択肢は2つに決まった。
- MBPは返品する。WindowsPCがダメになった時改めて購入を考える。
- MBPはこのまま使う。返品して96W急速充電器付き…にはしない。