U2723QX到着。これで最後にしてよね… | lummoxの長い1日

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不良交換となったU2723QXの交換側モニタが今日届いた。

前回のU2723QXは箱に「潰れ」「破れ」があったが…

 

今回はとてもきれいな状態のものが届いた。

 

 

中も問題なし。

 

設置に細心の注意を払った為、写真を撮る余裕はなかったけれど、今回は間違いなく本体も隅々まで見まわして、傷がない事を確認した。

 

そして、モニタアームに設置。

 

そして動作テストをしたのだけれど問題があった。

それぞれの機器を次のように接続した。

  • Switch/FireTVStick4K→HDMI切替機→DP変換を通してモニタのDPへ
  • WindowsPC→HDMIでモニタのHDMIへ
  • MacBookPro→USB Type-CでモニタのUSB Type-C給電へ
 
この状態の方がWindowsPCと言うまだまだ頻繁に使う機器への配線がすっきりすると思ったんだ。おまけ機能的な意味合いのSwitch/FireTVStickは見られれば良いや程度に考えた。
 
でも、この状態でFireTVStick4Kをつけて、何か番組を見てホームボタンを押すと画面がリセットされてHDMI(WindowsPC)へ信号が切り替わってしまう。
ホームボタンだけでなく、規則性は見いだせないけれど、何かいじればHDMIへ切り替わる(事が多かった)。
 
念のためHDMI切替機を取り外してみたかったけれど、コネクタの型(オス/メス)が合わない為断念。

 

結局、今まで通りの配線にした。

  • WindowsP→DP変換アダプタでモニタのDPへ
  • Switch/FireTVStick4K→HDMI切替機でモニタのHDMIへ
  • MacBookPro→USB Type-CでモニタのUSB Type-C給電へ
この状態だとリセットされることなく使える。
HDMI→DP切替アダプタが悪さをしているのかと疑いたくなるけれど、それなら、この状態(WinodowsPCをいじっている時)にFireTVStick4Kに切り替わっておかしくないのに切り替わらない。
まぁ、どちらでも良い。きちんと動いてくれれば手間はない。
 
以前は、HDMI切替機とFireTVStick4Kをモニタ裏に両面テープで貼り付けていた。
(写真はU2720QMの時だね)
 
けれど、それがどうしても気に食わん。
って事で、配線を工夫してHDMI切替機とFireTVStick4Kはアームの根元に移設した。
 
写真では見にくいけれど、Switchの青いコントローラの左にある縦長の白いラベルがHDMI切替機の(本来なら)底面で、その手前に細長く横たわっているのがFireTVStick4K。
HDMI切替機のリモコンIR受信機ケーブル長の都合でここから動かせないけれど、ここはデッドスペースなので問題なし。
(U2720QMの時、モニタ右下に貼り付けていたUSBハブ(各機器電源用)は、前回からモニタの手前、机に貼り付けているむーじー(無印良品)のUSBポート付きコンセントから電源を取ってにコンセント手前にテープで貼り付けている。オレンジ色の■は、通電を示す青色LEDがまぶしいので、その眩しさ対策減光用…これはそんなに光らなくて良いから、UGREENのUSB切替機は「どっちに切り替わっているか」を示すLEDをもっと元気よく光らせてくれよ!)

 
次の問題。
これはモニタに関係のない話だけれど…
WindowsPCは基本付けっぱなしだけれど、少し前からある程度操作がなかったらスリープする仕組みに変えていた。
そのせいもあって、MacもWindowsPCも使わずに放置した後で両方とも立ち上げたとしても、Macで参照しているWindows共有が切れている。
で、目論見としては、WindowsPCに内蔵されたHDD内にある写真フォルダーを参照して、MBPのLightroomとかPhotoshopで写真をいじりたいのだけれど、少なくともLightroomのカタログは一生懸命作っても、共有が切れた後では初期化されてしまうのかな。「カタログされた写真は0枚です」となってしまうようだ。
これではMBPを使う意味がない。
 
※一瞬「モニタがブラックアウトする」と言う原因もこれ(MBPを使っている時にWindowsPCがスリープしてしまい、その設定で画面を落とす)のかなと思ったけれど、WindowsPCで作業している時にもブラックアウトしていたので関係ない(自分へのメモ)
 
先日も書いたけれど、今データを入れている内蔵3TB HDDももう一度しっかりバックアップを考えておきたい。なので、今ある内蔵3TB HDD×2台をミラーリング(RAID 1)する。
別途NAS(NetworkAttachedStorage…だったよね)を設置して、そちらに本体を置いてWindowsでもMBPでも参照できる形を作るのが良いのかな。
 
少なくともWindowsPCを使わない時にもその中のデータやモニタを使う事があるならば、WindowsPCの都合でHDDが止まったり、モニタの電源が落ちたりするのはいただけない。
例えばWindowsのコントロールパネルから設定できる「一定時間放置した時にディスプレイの電源をn分後に切る」と言う設定を活かている時、USB Type-Cケーブルで接続したMBPを操作している場合はどちら(WindowsPCの「モニタ電源を切れ」/MBPのモニタ使っているぞ)が優先されるんだろう。それによって設定は変えなければならないのだけれど、最悪はモニタを一定時間後に切る手段は「手動のみ」って事にならないか?ドキドキするね。
 
 
まぁその辺りはもう少し落ち着いたらじっくり環境を整えていこう…若しくは、昨日も書いた通り、こんな面倒になるなら「いらね」とMBPを返品してしまうかだな。
年末年始にじっくり考える課題としたい。
 
あと1つ、これは問題と言えるほどの問題でもないけれど、このモニタのメニューに入力に名前を付ける機能がある。名前を付ける…ではなく名前を「選ぶ」機能だな。
 
で、HDMI/DP/USB-Cそれぞれに名前を選べるのだけれど、その選択肢が「PC/PC1/PC2/Laptop/Laptop1/Laptop2」のみ。
SwitchとかFireTVStick4Kとかはどうすればいいんだよ!
不便極まりない。
「使えねー機能」だと落胆した次第。
 
今後の課題:
  • MacBookProに使うUSB Type-Cケーブル。使わない時の収納方法検討
  • モニタのUSBハブの使い方学習
 
上の写真モニタ左方向にくるりと回って伸びているのがUSB Type-Cケーブル。
モニタはあちこちに動くため、机に固定させるわけにはいかないし、MacBookProに伸ばす必要がある為短くまとめる訳にも行かない。
本体側面に何かしらの方法でくっつける工夫が必要か…
 
USBハブの使い方…普通に使える気もするんだけれど、マニュアルを読むともっと違う使い方もできそうな…兎に角試してみるしかないよねぇ。
 
と言いつつも、取り敢えず「整いました」な状態にはなった。
少なくともこれからメインとしたいMBPをUSB Type-Cに繋げば、最優先で画面をMBPに切り替えてくれるようにはした。
 
ショートカットキー(ジョイスティックを押した時の初期メニューで最初表示され、左右に動かして選択できるメニュー項目)もちょっとだけいじって、様々な使いそうにもない機能を割り当てるより、「USB Type-C/DP/HDMI/PIP,PBP/ビデオ切り替え(PIP/PBP時に画面を入れ替える)」を選択できるようにした。
 
これだけでも結構便利になった気がするよ。
と言うのも、ジョイスティックだからなのかもしれないけれど、私が素人考えで話をするとね、ジョイスティックを使っているから、メニューは上下左右自由に選択できると思う訳ですよ。でも、ショートカットで入力信号を「すべての入力を表示」としていると、表示されるのはこんな画面。
 
ジョイスティックを左右に動かして選択したくなるじゃない?
でも、メニューの初期位置が青く光る「自動」にあって、今「PC」にチェックがついて選択状態になっているのを「Laptop」にしたいとうっかり左にクイッとしちゃうと、右端の「終了」が選択されてメニューが消えてしまうんだ。ジョイスティックなのに右しか動かせないなんて不便極まりないよね。
 
そして、常に「(信号検知)自動」を選択しているので、気持ちとしては「動かせるものは常に1つのみ」。だから例えばFireTVStick4Kで番組を見ていたとしても、WindowsPCでキーボードやマウスをいじって信号が上がれば勝手に切り替えて欲しい。けれど、そういう動きは検出しないみたいで、何が自動なのか良く分からない。
まぁ、FireTVStick4Kで、番組を流しっぱなしにして切り替えようとした時に「どっちもリフレッシュされてます」と嘆かれるのならわかるんだけれど、FireTVStick4Kって電源オフボタンってないじゃん?そうなると切替できないのかね。
結局、信号の「自動」検出って言うのが、いちいち「使い終わったら電源を切って、信号なしの状態にして」から次の何かをいじった時「だけ」検出できるのだとしたら、私の用途には全く役に立たねぇゴミ機能って事になるわね。ま、そうだとしてもそれに文句をつけるつもりはないけれど、それはそれで納得できる仕様だと思うからね。
 
兎にも角にも、WindowsPCもMBPもFireTVStick4Kも全ていちいち電源を切ったりはしない。MBPに関しては蓋を閉じるとクラムシェルモードになってしまうので、そのままUSB Type-Cケーブルを取り外すのは良くない気がするので、その辺りは早急に詳しく調べなければならないと思う。
 
そんな訳で、ジョイスティックを使って入力信号を選択する代わりにショートカットキーは1つで賄える標準設定より、ショートカットキーは3つ使うけれど、ジョイスティックを左右に動かして選択できる今の設定の方が良かろうと思った次第。
今までショートカットキーに割り当てられていた機能だって、その初期メニューでジョイスティックを上に挙げればメインメニューが表示され、そこから自由に選べるからね。
最初こそ物珍しくあれこれいじるかもしれないけれど、そう遠くない内にほぼいじらなくなるような機能(と思われる)物は、ちょっと手間がかかるくらいで丁度良いのだ。
 
上のメニューを撮るため…と言うより、夜間に作業をする時は基本、この明るさで作業をしている。つまり真っ暗な中で、モニタだけついているか、バーライト又はZライトを一番暗くして点灯させているかだ。何か資料を広げなければならなくなったら、色々明かりをつけて明るい環境で見るようにするけれど、画面だけ見るなら暗い方が良い。
 
で、思ったんだけれど…
 
部屋を暗くして画面を撮影すると、こんな感じになる。
(実際にはこれほど目立たない。うっすら「四隅明るくない?」程度)
これ本当に黒がきれいに映るヤツなんかな?
今テストをする道具がないので、白背景のブラウザを画面いっぱいにしてみても色むらは見られないのだけれど、ほんまこれ「黒きれい」なん? 大丈夫なん?と心配にならない?
 
まぁ、いろいろ心配はあるけれど、これからしばらくお付き合い願う物なので、じっくりテストもする。そして納得したら末永くお付き合いする。できたら良いなぁ。
うん、そう思う事が大切だね。
 
*2024/06/10 15:13 テーマ修正