最近まで、最高気温が34℃を超えても水槽内温度が28℃以下を保っていたため、今年は保冷剤を使用しなくても大丈夫かなと思っていたが、結局使用する事になった。

 

今日は雨が降って最高気温が上がらなくていいなと考えていたが、雨が降った結果気化冷却が十分に作用しなくなり、最高気温が33.6℃程度にも関わらず、水槽内温度が29℃付近まで上昇していた。

 

ということで、昨年から1週間遅れで保冷剤を金魚水槽へ。

 

水温の激変緩和措置及び持続時間の確保のため、昨年作成した専用タッパーを利用。

 

昨年はそもそも、水槽の設置位置も違っていたが水温が上昇してから保冷剤を投入するまで1週間以上経過していたので、今年は早々に対応。

 

昨年は8月末まで実施していたが、今年はどうなることやら。

 

 

 

やっぱり、近年の異常気象は温暖化よりも、風力発電で引き起こされている割合が大きい気がする。

 

風の流れが強い所(流れるべくして流れている所)に障害物を置いたら、そりゃ環境に影響が出ない訳がない。

 

でも、大多数の人は風車は地球に優しいとしか思っていないんだよな。

 

風力発電は、人間及び動植物には優しくないと思う。

 

 

ちょっとした送風機が欲しくなったので、久しぶりにサーキュレーターを自作。

 

ただのパソコン用ケースファンをそのまま使おうと思っていたのだが、あまりにも風が届かなかったので。

 

ということで、設計・作図。(注、線が1本足りなかった事に後で気づいた)

 

 

ガイド部分の厚みは適当(今回は2cm)。

 

 

そして、完成。

 

 

詳細な作り方については、以前掲載しているので省略。

 

効果としては、弱風で50cmも離れると風が来ているかどうか微妙な状態だったのが、1m離れても確実に風が来ているのが判る程度になった。

 

今回、ガイド部分の長さについてはかなり余裕を持った状態になっている。

 

金属板等で作成する場合など素材のコストを気にする必要がある場合には適切な長さにする必要があるが、短かいのはともかく多少長くても外周部分で吸収されて、大体この様な形に収まるので問題なし。

 

今回もコピー用紙をパウチして使用しているが、多少の強度がある紙であれば、あるいは耐久性を全く求めないのであればコピー用紙そのものでも作成は可能。

 

 

その他、ファンの羽の数とガイドの本数の関係も互いに素になっていた方がいいのかなと、そんな事も考えながら作成した。

 

本当は、外周から内周へかけてガイドの厚みを変化させたほうがより効果(直進性等)が高くなるのだが、それを忘れていたのととりあえずの目的は果たせたので良しとする。

 

 

スーパーでもらえる氷を有効活用中。

 

 

タッパーに氷及びそれが溶けたあとの水を入れて洗えるキッチンペーパーをかぶせた。

 

毛細管現象で吸い上げられた水が蒸発することで、室外機入口の空気が若干冷たくなる。

ただし、キッチンペーパーの端は水面よりも上にしておかなければ、同じ高さになるまで排水されてしまう。

 

水道水でも可能ではあるが、以前計算した所、使用する水の料金を上回る効果は見込めなさそうだったので、廃物利用程度の状態。

 

なお、室外機のアルミフィンに直接水をかけると、そこにシリカ分が析出し水をかけなければ冷えない状態になってしまうので注意。

 

当然、雨水も利用できるので気が向いたら実施する予定。

 

金魚水槽の換え水も利用しようと思えば出来るが、いろんなものが一緒に飛散しそうなので衛生上の観点からやらない。

 

金魚水槽の気化冷却実験も、気化用の水は飼育水とは分けている。

その効果もあってか、飼育水の蒸発が若干抑えられてもいる。

 

 

その他、5年前に作成した風向調整板も継続使用中。

 

 

2年前にエアコンが新しくなった関連で室外機のファンの回転方向が変わったが、風向調整板はポリカプラダンを結束バンドで固定しているだけなので、その組み換えを行って隙間の微調整(プラダンで塞いだ)を行った程度で問題なし。

 

風向調整板が横板だけの構造であれば組み替える必要も無かったのだが、中間に入れている縦板の有無がその排気効率に大きく影響するので、回転方向に合わせて組み替える必要があった。(縦板無しだと、かなりの量の空気が上ではなく横に流れる)

 

若干白くなってきてはいるが切断面の紫外線対策も行っているので、あと5年位は余裕で使用できるだろう。

 

もはや、狭いベランダでの床置き室外機で、風向調整板無しでの運用は考えられない。

 

 

今年は運転免許証の更新予定。

 

調べてみると、マイナンバーカードと一体化させた方が更新手続きの手数料等が安くなるらしい。

 

ただそうなると、今後リサイクルショップに本等を売りに行くのが難しくなる。

 

何故なら、これまでもリサイクルショップに行く度に、買取関係の迷惑電話が増えるから。

 

そんな状況でマイナンバーの情報を抜かれた日には、、、。

 

一体化させるメリットとデメリットを思案中。

 

まあ、売る場合はリサイクルショップに限らなくてもいいのではあるが、自分で売りに出した場合の諸対応が面倒なのでどうしたものかな。

 

 

 

結論として、マイナカードをあちこちで本人確認用として運用するのはリスクが高くなりすぎるので、運転免許証をそれ用に使うための必要経費として多少の出費は許容するものとする。

 

紛失した場合のリスク分散も兼ねて。

 

健康保険証も一体化させたくはないが、検討中。

 

 

先日、金魚水槽の水質浄化を目的に、ウキクサの代わりにオオサンショウモを導入。

 

今の所、藻水槽内でも育っていて葉が増えている。

 

ウキクサが育たなかったのは、リン不足か水質が合わなかった(汚れすぎていた)のか、その両方なのか。

 

このまま順調であれば、10月末には室内へ移動させて冬越しをさせる予定。

 

金魚水槽への直接投入は、金魚に食い荒らされて無残な結果になることが目に見えているので、あえて食べさせる時を除いて基本的には行わない予定。

 

その他、今年はまだ石巻貝への水温対策としての水槽への保冷剤投入は行っていない。

最高気温が36℃を超える状況においても水温は27℃程度を保っているので。

 

簡易的な気化冷却装置等が機能しているのか、単に日陰で風通しが良いことが良かったのか。

 

昨年のほうが大掛かりな仕掛けを施していたのだが、結果が出なければ話にならない。

 

気化冷却装置を設置していない藻水槽と比較すると0.5℃程度低い位なので、基本的には設置場所が良かったのだろう。

 

そういえば、藻水槽出口の藻のフィルターの所で水温を測ると、水槽の他の部分よりも1℃は低い。

 

藻があることで水が気化しやすくなっているのだろうか。

 

 

今年は気温の割に、吹いてくる風が涼しいと感じている今日この頃。