まず、爺ぃは夏に数回海に入る程度のなんちゃってです。最初はBB経験者のYuiさん(男性)に教えてもらい、解説本を数冊読みました。
そんな奴が何を語れるのかって話ですが、とりあえずこれからやってみようという方にさらりと読んでいただけると嬉しいです。
【ボディボードとは、何ぞや?】
こんな感じのでっかいビート板。これに腹ばいになって波に乗ります。波の崩れっぱなの面を滑り落ちていく遊び。
【何故ボディボードなのか??】
とりあえず波を拾えるのが良い。海に行ってもひとつも波をとれないのでは面白くないです。でっかいビート版なのでじぶんの板で切ったなどの怪我もしづらいのも高ポイント。爺ぃになってからサーフィンやるなら相当気合いを入れて練習に励まないと無理です。でも、体験サーフィンやってみると人生観が変わります。やるならロンボ一択。サーフショップの初心者講習とか、これからでもやってみたいカモ。
【海のルールって、ややこしくない?】
ゲレンデ以上にはややこしいです。でも、周囲の邪魔にならいように気を配れば大丈夫。
ひとつの波に1人しか乗ってはいけません。初心者の多いとある所で、同じ波に20人くらいが一斉に乗って真っ直ぐ進むシーン見たことあるけど・・・。
初心者の多いエリアだと、比較的おおらかですが却ってそれが危ないこともあります。乗ろうとした波に誰か乗ってきたら降りましょう。
【波待ちのどうする?】
とりあえずアウトに出られたという前提で、どこかしらで乗れる波を待たなくてはなりません。通常、岸から見て手前からボディボード・サーフィン(ショート)、サーフィン(ファンボード)、サーフィン(ロングボード)とラインができます。
1番インサイドにいると波をとった人が岸に向かって乗って来るのでドルフィンして避けなくてはいけません。で、こんな器用なことは最初からできませんのでポジションを変えます。つまりいちばん沖に行け、と。
ロンボのアウトにいればひとまず安心。もちろんこんな位置ではそうそう波はとれませんが、たまに入るオバケ波も拾えるし、内側にいるロンボが減ったところでポジションを下げて狙っても行けます。
アウトに出てしまえば、ひたすらドルフィンで崩れる波を潜るという重労働もしなくてすむので少し楽できます。
海モノは敷居が高いですが、機会があればれぜひやってみてください。最初はヤフオクでボードとフィンの投げ売り品を買うのがお得です。
【おまけ】
これまで、「ボディーボード」と書いてましたが「ボディボード」の方が表記正確??「シミュレーション」と「シュミレーション」の違いくらいは遠い???
~ lumevangis ~