【初心者】微妙に敷居が高い?スキースクールってどんなところ??【スキー検定】 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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(注)

こんなタイトルをぶち上げておいてアレですが、じぶんはイントラとかではないので、お客目線からみたスキースクールのお話です。




スキースクール、利用したことがない人からすると敷居が高いらしい。そりゃそうだよね、お金払ってレッスン受けてダメ出しされるなんてどんな罰ゲームなのかと。スクールに馴染みがない人が、それでもレッスンを受けるのは、何か壁にあたってそれを乗り越えようとした時や、なんとなく検定を受けてみたくなったりとか、何某かの理由があるからだと思う。




敷居が高い理由:(適当に予想)



・ イントラの態度が悪かったりする?

   ⇒ 態度が悪いのは論外。そんなにはいない?


・ ずーっとボーゲンやらされそう?

   ⇒ やらされてもずっとはない。


・ 教わることが出来なかったら怒られる?

   ⇒ 普通は怒らない。


・ 説明されていることが理解できるかな?

   ⇒ 伝わる説明をするのも指導者の役目。


・ レッスンについていけないと嫌だな?

   ⇒ 技量にあったレッスンをしてくれるハズ。 


・ 一日習うと6千円は掛かるのって高いカモ?

   ⇒ 半日よりは通しで習うのがおススメ。



【疑問?】スキースクール【解決!?】


Q1.スキースクールってどんなとこ?

スキーを教えてくれるところ。レベルに合わせて指導してくれる。まったくの初心者でもOK。最初に入るのってお金持ちでなければ一般レッスンと呼ばれる講師1人に受講生5人位のスタイルと思われ。


Q2.レッスンってどんなのがあるの?

形態は主にグループレッスンとプライベートレッスンがある。



<グループ(一般)レッスン>


午前と午後の2回開講。1回2時間、3千円。午前・午後を通しで受講すると割引もあり。当日受付、可。講師1名に受講生5人位のスタイル。順番に滑って講師のコメントをもらう感じ。講師1人に受講生が10人とかだったら・・・ちょっと多すぎるかも?



<プライベートレッスン>


先生ひとりに生徒1人のマンツーマン。先生の指名も可能。1時間8千円くらい。当日だと、人気の先生は予約済でとれないことも。グループレッスンが午前と午後のスタート時間が決まっているのに対して、プライベートなら多少時間の融通を利かせてもらうことも可能(たぶん)。



Q.3 ボーゲンばっかりやらされるイメージがあるけど?

確かに・・・。実際はそんなにボーゲンばっかりはしていない。たまに、ボーゲンをやらせて感覚を伝える場合もある。一般レッスンで、パラレルで滑れる人にそのレッスン中プルークしかさせないってことはないと思う(少なくともじぶんはされたことがない)。



Q4.レベルの申告、どうすればよい?

初級・中級・上級って3段階のものであれば、パラレルで滑れているならとりあえず上級でもOK。(2級落ちるくらいの脚前の頃)ちょこっと通ったスクールでコーチに聞いてみたらお好きな方で~と言われた。やることはそう変わらないとのこと。その先生に習いたかったので迷わず上級とハッタリかます(笑)。最初に滑りをみてから適宜クラス分けをするところもあります(おそらくこちらの方が良心的)。



Q.5 レッスン料って高くない?
良い先生にあたるとまた習いに来ようと思う。ざんねんな人にあたるともう二度とそのスクールには入ろうと思わない。良い講師に出会えれば10日間ひとりで滑っても出来なかったと思われる操作も、ひとつのヒント、ひとことのアドバイスで解決するかもしれない。なので、コストパフォーマンスや提供される指導の対価としての金額は決して高くない。5千円あれば寿司が喰えるとかいう話とは次元が異なる。

残念ながら懐に優しいグループレッスンのコーチはレッスン開始まで誰が担当するかわからない。だからがっかりするコーチに当たるとそこにはもう行かないってなってしまう。良いのはわかっているけどプライベートレッスン1日頼むと約3万・・・どうしても道具代にお金が流れてしまう(これはじぶんの財力のなさによるもの)。コーチの指名もできるので、プライベートレッスンを受けるならコーチは絶対に指定した方がよい(とじぶんは思う)。




Q.6 一般レッスンとプライベート、おススメは?

お金があるならプライベート。ないなら一般。平日にいくと一般レッスンなのに講師1人に対し受講生がじぶんひとりというプライベート状態な時もある。



とりあえず試しに1回入ってみるというのもありだけど、せっかく時間とお金と労力を使ってスクールの門を叩くなら、てきとーなスキースクールには入るな!です。



てきとーな学生バイトにあたるともったいない(もちろん本格的な学生バイトもいる)。まずはレッスンしているのをちょこっと様子見して、熱意・技術のないイントラが見受けられるところは避けた方が無難。ちゃんとしたスクールはスタッフレッスンなどをやってコーチの指導レベルの水準を維持してるようです。



実際に伝える技術が身についていないと、それは虚しいだけの与太話。できるだけ引き出しの多い先生に習った方がよい。良い先生に習うことができたらリピートする。どこに行っても同じ質の指導が提供される保証がないのが中々難しいところ。



スキースクールの評判をググるとそれなりに情報はひろえるけど、それが本当に適正な評価なのかも眉唾物です・・・。(このブログを含め)書き手がまともなヤツかどうかも分からない(笑)。あとは、お金を払っている以上、ダメ出しをガンガンしてくれて結果、上達した方がよいと思うひともいれば、、、、、とにかくワタシヲホメテノバシテ的なゆとりんぐ気質なひともいるでしょう。Aさんには良いスクールでもBさんにとってそうだとは限らない。結局、ネット情報は参考程度にして、じぶんで判断するしかないわけです。






慣れてくると、レッスンは面白い。










良いコーチは一緒に滑るの自体が楽しいです。










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