デザインおそろのGS板とSL板。
板のデザインは重要。
ゲレンデに出る時のワクワク感が違う。
DYNASTAR SPEED COURSE WC女子選手用
182cm R>23
大まわりの上達のために購入。理由としては非常につまらない理由。デザインに引かれてというのも多分にある。久しぶりに板選びの時にワクワクした板。シェイクダウンから5日くらいで衝突されて破損。スキー保険で新しい板となる。同一シーズンに同じ板を2本買うという初体験。その後、あまり履く機会を得られないまま現在に至る。
長さを感じさせない板とはいえ、ゲレンデの人の賑わい度合により、なかなか振り回せる環境が揃わないのが惜しまれる。じぶんにはこの板でしっかりと回しこむ小回りはハードルが高い。
内倒癖のあるターン、スピードが乗る前から悪癖がでると外脚が消える(感じ)。
OMEGLASS WC
GS板を購入した翌年に買うも、モデル継続だったので運よくGS板とSL板のデザインが揃った。逆に、古くささを感じ始めると同時にくるという、良かったのか悪かったのか~みたいな話は不要。
トップロッカーのおかげで、コブも取り回しやすい。間口は優しいが、追い込んでいくと難しさが覗き見える。実際、やらかしたときは風に飛ばされるレジ袋のように宙を舞う。
検定や基礎系の草大会を「1本で」と言われたらたぶん、これを持ち出す。そんな勝負板。
スラントノーズと呼ばれるTOPの形状がカットされたような形。トップの捉えが早くなるという説明も、扱いづらいと声が上がったのか?現行モデルではノーマル形状になっている。角・角の意識で板を操作するとエッジが噛みすぎる感じ。フラットを意識して乗ることが肝要と思われる。
ポールの中では板が腕前を補ってくれるのか、ラインを落とされまくってもなんとか完走できてしまったりする。しかし、フルアタックでそんなことになったらかなりヤバいかもしれない。もちろん、フォームを気にしながらポールを滑っているうちは心配無用。
~ lumevangis ~