娘さん、生後2ヶ月でコロナを乗り越え、元気にやっております。

 

たぶん、割と育てやすい系の赤ちゃんかもしれません……。

よく育児エッセイやブログなんかで見る

ギャン泣きするのをあやしていたら1時間経っていた…とか

母乳orミルク飲まないくせにすぐお腹すかして泣く…とか

夜一睡もできない…とか

 

そういうのがあんまりありません。

 

って、すでに記憶がぼんやりしています(笑)新生児の頃ってどうだったかしら。たぶん、でもそこまで疲弊してなかったはず。

とりあえず、ここ1~2週間くらい?は、ミルク飲めば大人しいし、ぐずってもあやせば割とすぐ落ち着くし、夜はちゃんと寝ています。(親が爆睡してるから娘が起きても気づかないだけって説も)

 

そんな私ですが、例に漏れず母乳のお悩みというのはありました。

 

入院中はうまくでなかったのですが、退院してから数日するとだんだん飲んでくれるようになったし、

飲ませる→おっぱい張る→飲ませる(出る)→おっぱい張る

っていう、いわば好循環?にもっていけてて、このまま完母でいけるかも?って感じだったのですが
 

生後2週間~3週間にかけて入院しましたもので、特に入院期間の最初の3日間は絶食だったので、退院した頃にはすっかり母乳の出が大幅にダウン……。

 

一時はおっぱいが張りまくって乳腺炎になるんじゃないかと思っていましたが、そんな心配は不要に。。むしろ胸がしおしおになって悲しくなるくらい。

 

搾乳しても最大で40mlくらいしか取れないので、混合にせざるを得ず、めんどくさいので母乳&ミルクを1日1~3回くらいにしてしまって。それ以外はミルクオンリー。

 

それで極めつけ、コロナの発熱でぐったりしてたので(自分が)、母乳をサボって1日1回にしていたら……

 

ここ数日、とうとう全く飲んでくれなくなりました滝汗

 

 

うーん、観念して完ミにするか……。

来週、新生児訪問の助産師さんが来るのでそこで相談しても万策尽きれば、完ミにしようかな…と思います。

 

完ミは悪いことじゃない!ミルクでも赤ちゃんはすくすく育つ!(実際、ほぼミルクの娘、成長曲線の一番上を推移している…)

とは言いますが、わかってますが、なんでしょう、この敗北感……。

 

一応、あがこうとして昼間の授乳時はがんばって母乳をあげようとするのですが、すっごいご機嫌なのに、おっぱいを近づけるとなぜかギャン泣きするという不思議。

なんだ?おっぱいが臭いのか?ってくらい、近づけるだけで拒否る。は、敗北感……。

 

本当にミルクだけにしたら楽になりそうですけどね。授乳の時に格闘しなくていいし、時間計んなくていいし。

 

ほんと、デメリットは「敗北感」だけなので、ごちゃごちゃ言うんじゃないよ、自分っていうね。

 

 

 

Yahoo!ニュースでこんな記事が。

 

 

うちの子は6月生まれなので、この38万人に含まれます。

去年も過去最少とか言ってたけど、この調子で毎年更新するんですかね。

 

保活とか、将来の受験とか、楽になるなら当事者としては悪いことばかりではないかな、と。

 

そもそも少子高齢化は問題だ!とか言うけど、お年寄りを支える若者が減る~とか言われてるけど、このまま少子化が進めば何十年か後にはそのお年寄りも減るわけだし。

ヨーロッパとか、日本と同じくらいの面積で1億人下回ってる国なんてごまんとあるわけだし。多少人口減っても大丈夫じゃね?とか思ったり。

そしたら今問題の空き家とか全部ぶっ壊してみんなで広々とした家に住めばいいじゃない。アメリカみたいにさ。

とか、社会問題の話をするとキリがないのでまあその辺の議論は偉い人に任せるとして。

 

 

私の周りだけでいえば、少子化なんてどこ吹く風、超ベビーブームです。

まず私と1ヶ月違いで出産した友人・知人が3人もいます。

 

さらに今年に入ってからというもの

友人3名 会社関係で知っている人5名 

 

計8名 出産してます。

 

いや、これ、おめでたい話だけど、もし不妊治療中だったらメンタル崩壊してただろうな。

 

不妊治療中は、1人2人の友人はもちろん、芸能人の妊娠報告聞いただけでも、なんで世間の人はほいほいできるのに私はできないの……不妊治療いつまでやればいいんだよ……ぶつぶつ……ぐちぐち……ブログで八つ当たり……

 

てなことになっていたので。8人て!いやいやいや。それはキツいっすわ。いやー、自分もそのベビーブームの波に乗れて本当によかった。

 

自分が妊娠・出産したからって、現金なヤツですね、私。

こんなこと書くと、今も不妊治療で苦しんでいる人がいるのにけしからん、と言われそうですが、確かにそうなんですが、たぶん数年後に2人目不妊でぐちぐち言い始めてまた不妊沼にカムバックする予定ですので、おおめに見てやってください。

 

 

以上、今日は単なるつぶやき的な更新でした。

 

 

 

こんにちは。遅ればせながら出産したのでタイトルとか説明文とかをメンテしました。

出産したら腸に穴があいた話は、もし同じような方がいらしたら数少ない仲間だと思うので、ちょっと前面に押し出してみた(笑)

 

さて、今日の本題。

 

連日、コロナの感染者数が増えていますね。

皆様いかがお過ごしですか。大丈夫ですか。

 

私はですね、件の腸の手術で縫合したところも無事抜糸(※)し、里帰りも終わり、ふう、と生活が軌道に乗ってきたところでした。

 

(※腸の抜糸の話。「腸にあいた穴はほとんど穴塞がってますね」って言われました。ほとんどってなんだよ。。現に、💩こそ漏れなくなったけど、変なところからオ○ラが出る感覚が残ってるんですけど。本当に元通り完治するのか?まだ何回か通院が必要なようです)

 

はい、ここで日本語にご注目。軌道に乗ってきたところでした。

 

というのもですね、実は。

 

家族3人、コロナになりましたチーン

 

いやー、ほんとになるもんですね滝汗

 

まず、旦那が発症。市販の抗原検査キットをやったら、なんと陽性が。

抗原検査キットって、偽陰性になることも多くてあんまり信用ならないっていうじゃないですか。それで陽性になるっていうんだから、こりゃ100%アウトだね、と。

 

幸い?私はまだその頃無事だったので、旦那を寝室に隔離し、私と娘はリビングで生活・寝起きすることに。食事もドアの前に置いて引き取ってもらうという、囚人のような生活を旦那には送ってもらいました。

娘に接する時はこまめに消毒して、マスクして、なるべく話しかけないようにして(情操教育上よくないけどこればかりはしょうがない)、過ごしていましたが。

 

翌日、私も発症。でも抗原検査は陰性。でもこれ絶対コロナだろってことで、旦那の隔離は早々に解除されました(笑)

ちなみに私も旦那も症状としてはまず高熱。薬を飲むと下がるが、切れるとまた上がってくるのを繰り返す。あと、咳と鼻水。これだけ書くと風邪みたいですが、風邪よりはしんどいかなって感じです。インフルくらいかな。

結論をいうと私と旦那は手持ちの解熱剤で凌いで、発症から3~4日でかなりよくなりました。

 

でも「ああ、ついにコロナにかかってしまった。まさか。あーあー」という精神的なショック?の分インフルよりツラい感じがしました(笑)

 

 

で、娘はどうなったかというと。体温をこまめに測っていたのですが、深夜の授乳時についに38℃越え……!!!

 

どうする、どうする!? (竹○内豊さんの某タクシーアプリCM風)

 

まず、救急車を呼ぶかどうか迷ったら的なやつ、7119というのに電話してみました。

 

→コロナ緊急コールセンターがあるのでそっちにかけてくださいと言われる。

→かけてみた。

→夜間で対応してる発熱外来があるのでかけてみてくださいと言われる。

→かけてみた。つながらない。

→もう1回コロナ緊急コールセンターに電話する。本当にやってるんですか?って

→やってますよ。ただまあ混みあってますからね。もしどうしても命にかかわりそうな感じになるようであれば、救急車呼んでくださいと言われる。

 

いや……その判断、難くね!?命にかかわりそうな感じって、どんなよ!!

 

こんな感じでわちゃわちゃしてるうちに、娘の発熱確認から1時間経過。もちろん熱は下がらない。

とりあえず冷えピタを小さく切っておでこと脇に貼り、ネットでいろいろ検索。

でも、この月齢でコロナになったって事例が全然出てこないんですよね~。5ヵ月より上の月齢くらいだとちらほら出てくるんですが。

 

このまま朝まで様子見する?でも様子見ってどの程度?万が一手遅れな事態になったら?

うーん、うーん………

 

……救急車呼びました。

 

こんなことで呼ぶんじゃねーよと叱られるかもしれないが、そしたらもう謝るしかない。私も旦那も医者にかかれてないけれど、せめて娘は医者に診せたい…!地域のみなさん、許してくだせえ……。

 

という思いで乗り込みましたが、救急隊員の方も搬送先の病院の先生たちも優しくて、「心配でしたよね」と言ってくれたので、思い切って呼んでしまってよかった。

 

娘は血液検査をしてもらい、コロナ陽性のお墨つきをいただきました。。

 

ただ、結局その後重症化することもなく。順調に熱も下がり、ミルクもよく飲み、元気になりました。

 

ちなみに、娘の初予防接種の予約を入れていたのですが、延期になりました。。ですよね…。


 

みなさまも、くれぐれもコロナにはお気をつけください。

やつは、あなたのすぐそばまで来ています。

 

え、オマエに言われなくてもわかってるよって? おあとがよろしいようで。

 

 


さて、そんなこんなで入院しましたよ。需要あるかわからないけど、もはやネタとして、入院生活レポ。


腸の話なので、う○この描写とかが出ます。読みたくない方は迂回してくださいませ。


 







1日目。


基本水分のみ。でも点滴とかも特になく、採血と簡単な診察だけ。あれ、今日から入院する必要あった?


夜、下剤その1を飲んだら激しい腹痛。トイレで出すもの出してもまだ痛い。

どうしよう。ナースコールする?いや、痛み引くかも。あと15分様子見よう。

でも5分後、やっぱりツラいのでナースコール。しかし看護師さんを待っている間に痛みが引いていく(笑)

看護師さんも、たぶん「呼ばれてもどうしようもないんだけどな」という心境だったのでしょう、「もう少し様子を見るということでいいですか」で終わる。

結局寝落ちして事なきをえる。 


この日は家で朝ご飯食べたきり絶食、水分補給のみ。



2日目。


昼頃、下剤その2を飲む。不味いポカリみたいな飲み物(2リットル)を2時間かけて飲む。1時間経過した頃、便意。というか便意をコントロールできないくらいの便意。(腸に穴があいてますから、自分の意志に反してどんどん漏れる)

ナプキンと下着、パジャマのズボンまでう○こまみれにしながらトイレへ。


病室に戻るも、即同じことを繰り返すので、最終的にトイレで下剤を飲みながら1時間くらいこもる。これがある意味入院期間中一番つらかった……今度は熱中症の危機を感じナースコール。

ベッド横にポータブルトイレを用意してもらうことになり、ベッドの横で用を足しながらのんびり(?)テレビを見る(笑)

もう、出産からこっち、いろんな医者にあられもない姿を見られまくってるので、もはや恥の気持ちはバグっています。


最初からポータブルにしてもらえばよかった…と後悔しつつ、のべ2時間の便意との戦いを終え、平和な時間がやってくる。

うつぶせで泥のように寝る…


この日も絶食。痩せるのを感じる……。



3日目


いよいよ手術当日!コロナで普通の面会はNGだけど、この日だけは旦那の面会OKだったので、旦那と合流。やっぱり傍から見ても痩せたようだ。


手術は全身麻酔ではなく、無痛分娩の時と同じ背中からの麻酔で下半身だけ麻痺させるものでした。

縫われてる感覚も特になく、手術室入室から90分程で終了。一応自然治癒力も手伝ったのか、当初より穴は小さくなっていたらしく、手術は成功。人工肛門は使わなくて済みました。ヨカッタヨカッタ。


余談ですが、母が知り合いの医療従事者にのちのち聞いたところ、人工肛門というのは患部が治れば外せることも多く、私のように穴さえ塞がればOKな場合、一生ということはないんじゃないかという話でした。

最初に見てくれた先生は産婦人科医だったので(その後肛門の外科に回された)、専門外だし少し大げさに言ったんでしょうね。


まあ、それでも嫌だけど。オストメイト…。



余談おわり。

術後は寝返りうつのもコワくて仰向けのままぼんやり。本当は別にどっちでもよかったみたいだけど。

術後4時間くらいで本格的に麻酔が切れて傷口が痛む。痛み止めの点滴をしてもらうがイマイチ効かない。この日は絶飲食。水もだめ。


喉かわいたよう。お腹すいたよう。でもトイレに行くのも痛そうだから食べるのもコワいよう。

このジレンマと戦いながら、一夜が明ける。


4日目


痛みが徐々に引いてくる。手術前くらいの痛さ。(耐えれるけど、耐えれるけどさ…っていう感じ)

朝だったかな?水っぽい便が出る。


で、便が出るんだったらご飯食べましょうか。ってことで、夕ご飯からご飯解禁!

お粥+ザ・病院食なおかずの夕ご飯。産院は豪華なご飯がウリだっただけに悲しい気持ちになったけど(笑)まあしょうがないっすよね。。


5日目


点滴だけであとは検査も処置も何もなし。痛みも座った時やトイレで拭いた時など何かが当たった時だけに限定され、1日中ベッドでゴロゴロ。ブログの下書きを書き始める(笑)ある意味、産後の肥立ちに優しい生活です。  


6日目


血液検査、レントゲン、診察の結果、傷口もちゃんと塞がってるとのことで、明日退院していいですよ!と許可が降りる。やったね!


7日目


退院!経過観察の外来を予約して、帰宅。この頃には円座にも座れるように(感涙)

傷口は痛いような痒いようなって感じ。この感じは現在に至るまで続いています……。



以上、脅されたような最悪の展開は回避し、現在は快方に向かっています!(たぶん )


これから出産をされる方をビビらせるような内容になってしまいましたが、会陰切開侮るなかれ、です!笑


というか、私のようにならないためにも、安産のためにできることはなるべくマジメにやっておきましょう。(効果・効能には個人差があり、保証はできかねます)


あと、時間があったので似たような人がいないかと無痛分娩レポとか読み漁ってみたのですが。


私の場合は「陣痛促進剤→ある程度お産が進む→麻酔」という流れでしたが、世の中には「麻酔→陣痛促進剤」というやり方で、ガチな無痛という病院もあるらしい!なんだそれ!それでいいならみんなそうしようよ!


(でもそれでパワー不足で鉗子分娩とかなるんだったらリスクは同じだけど…)


ちなみに、旦那は今回のこと、最初の産院の医療ミスだ!せめて謝罪と手術代くらいせしめないと気が済まない!と鼻息荒くしてますが、病院がそんな素直に応じてくれるとは思えないし、裁判沙汰とかもめんどくさいし……。このまま受け流すことになるでしょう。

勇気があれば、1ヶ月健診で嫌味のひとつくらいは言ってみようかなと思います(笑)



「この度無事女の子を出産しました。母子共に健康です。」


こんな報告を親戚友人職場に一通り済ませた産後約1週間の頃。


子はともかく母は健康じゃなかった話。


たぶんこの話だけで身バレするんじゃないかってくらいレアケースな話だと思うんですが、鉗子分娩で会陰切開したら腸に穴があいた話。  

腸に穴、ということで「道理で」と納得したことがあります。ちょっと汚い話なので注意。







悪露対策でつけてたパッドに、わりと毎回う○こがついてたんですよ。 


「会陰切開後に普通の便を出すと痛いと思うので便を柔らかくする下剤を出しますね」と言われてその薬を飲んでいたので、「あ~、オ○ラした時に緩すぎて漏れちゃったんだな~」くらいにしか思ってなかったんです。でも実は、穴から漏れてたっていう……。


思い込みってコワい……。



さてさて、とにかくも迎えた月曜日。    

大きな病院に行き、待つこと2時間くらい。


まずは問診。


「えー、腸に穴があいたということでね、この後見させていただきますけどね。まあ実際見てみないとなんともいえないのですが、穴を塞ぐ手術が必要になるかと思います。それでもし、塞いでもダメとか、もし塞げないくらいの穴とかってなってくると、最悪の場合人工肛門という可能性もゼロではありません。お腹のここに袋つけるやつですね」



ん?

え?

人工肛門?


私も、付き添いの旦那も、目が点になります。


人工肛門って、あれですか?

よく多目的トイレに書いてあるオストメイトってやつですか?

え、それは…一生ですか?


「えっと、人工肛門になったら、一生そのままですか…?」


なんとかそれだけ絞り出す私。


そうですね…。ただ、まだお若いですし、もちろんそんなのは嫌だと思いますので、どうにか回避できるように最善は尽くしますが…あくまで可能性の話ですから」


というわけで、内診の用意ができるまでまた待合室へ。

旦那と二人、放心状態。


私はひたすら「人工肛門 生活」「人工肛門 トイレ」「人工肛門 仕事復帰」とかで検索……。

旦那は「言いにくいだろうから俺からあぽろのお母さんにちょっと電話してくるよ」という謎の気遣いを見せ通話エリアへ。


どうしよう…本当にそんなことになったらどうしよう…


これは陣痛中も思ってたことですが(出産レポに書き忘れた)、

もっとウォーキングとか、マタニティヨガとか、真剣にがんばってたら陣痛の進みもよくなってて、もっと安産になって、鉗子分娩なんてことにならなくて、こんなことにならなかったのかなあ。


と、めちゃくちゃ後悔。


自然分娩の方がよかったのかしら。でもあれ以上陣痛に耐えれる気がしない。無痛にしたのは間違ってなかったはず…。だがしかし、無痛だからと油断して運動系サボってたのも事実…。


ああ、外に出るのが億劫だからって実家でゴロゴロしていた1ヶ月前の自分よ……あんた大変なことになるぞ……一生残る後遺症だよ… 


「漫画のコウ○ドリみたいになんかヤバいことになったらどうしようね、あははは」とか言ってた1ヶ月前の自分よ……鴻鳥先生もびっくりなことが起きるぞ…むしろこれで「コウノ○リ」1話分作れるぞ……出版社かテレビ局に持ち込むか…?



とかぐじゃぐじゃ考えてるうちに旦那カムバック。

母は結構ショックを受けていたようです。そりゃそうだ。


旦那は「ほら、先生は最悪な方を言うわけだし、まだそうと決まったわけじゃないし」とか慰めてくれますが、私は「平均寿命まであと50年くらい……50年……人工肛門……」とかブツブツ言って旦那を困らせます(笑)



そしてその後の診察で、やはり腸に穴があいているのは間違いないとのことで、手術することに。


ちなみに診断名としては「直腸皮膚瘻(ちょくちょうひふろう)」っていうらしいです。似たようなのに直腸膣瘻ってのがあるみたいで、こっちの方が会陰切開の副作用としてはありがちらしいのですが、それとはまた少し違うようです。私の場合、膣は無事でした。と思えば軽度な方なのかも?


というか、この段階になってやっと調べて知ったのですが、会陰切開(会陰裂傷)にはヤバい順に4度~1度まであって、3度4度になると膣やら腸やら肛門なんとか筋やらに損傷が及ぶのだとか……。そんなの妊娠してる時調べようとも思わなかったし説明もなかったし。そもそも会陰切開に対してふんわりした認識しかなかった…。

そうだよ、それこそ私「コ○ノドリ」で妊娠・出産にまつわるあらゆるトラブルを予習していたはずなのに、出てこなかったぞ!!


と、ひとしきり「なんで誰も教えてくれなかったの!」系の1人愚痴りを終え。


一応、人工肛門の可能性は限りなく低いが、ゼロではないということでリスクの説明をされました。まあ、そりゃゼロです、なんて断言はできないよね。クレーム対策。万万万が一、手術で死ぬ可能性もありますと説明されました。まあ、万万万が一ね。(現に、生きてますのでご安心を)

この日は一旦帰って、週末から入院することになりました。


当初言われたスケジュールはこちら。

 

・手術2日前から入院。下剤で便を出し切って腸をキレイにしてから手術

 

・手術当日。


・術後1週間~10日入院。


ちょ、MAX2weeks!!


赤子の世話…!どうする…!


LINE上で緊急家族会議が開かれ、一瞬飛行機距離な義母(専業主婦)を召還する話まで飛び出しましたが、実母がなんとかパートの休みを勝ち取り、テレワークメインの妹もサポートで来ることになり、ひとまず子守要員は確保。

看護師さんたちにも赤ちゃんいるのに大変ですね、と同情される始末…。


というか、普通に新生児期の一番ちっちゃくてかわいい時期に2週間も我が子と離れるなんて…!む、むごい…。がんばって産んだのに…!


(でもあとで思ったのは、入院期間はエクストラ1人時間とでも言いましょうか、もうほぼ二度とない1人でゴロゴロして好きに眠れる期間だとするとある意味貴重なボーナスタイムとなりました。世話してくれた母と妹には申し訳ないですが(笑)このブログも大部分の下書きを病室のベッドでスマホで書きました)


さて、次回、実際の入院生活編に続きます。出産レポより全然長いな。でもこっちの方がブログのネタとして「ばえる」から…(笑)腸とか肛門とかシモの話だけどさ…。