ギズモの過去のストーリーはこちら。
老猫(19歳)のギズモ、手術三日前の血液検査でBUNが60から80に上がってしまったのですが、動物病院から連絡があり「予定していた前日からの入院は無しで、手術当日の朝7時半までに来るように」と連絡がありました
メールで送った血液検査の件は何も言われなかったので念のために「血液検査の結果をメールしました」と伝えました
手術当日、余裕を持って病院に到着して診察室に入り看護師からの質問に答え(前回とほぼ同じ会話)、ついに抜歯手術をしてくれる獣医と話をすることが出来ました
っていうか、看護師と話した時に「全部の歯を抜く」という事をもう一度伝えると。「全部の歯ですか」みたいな反応だったので慌てて「そう言う話を前回していますので」って強調しておきました
歯科担当の獣医はギズモの家での様子や病歴、前回抜歯した時の様子などを事細かに確認してくれたので少し安心。
麻酔担当とも話をして「ギズモは糖尿病を持っていますよね?朝ご飯を少し与えてインスリンを打ちましたか?」って
・・・・そんなこと聞いてませんけど
慌てて「朝ご飯抜き、インスリンは後で打つ」事を前回話していると伝えました
麻酔担当は「それは前回説明した担当のミスだね。わかりました、手術は午後なので一度自宅に戻ってご飯とインスリンを取ってきて与えることはできますか?」って話になった
獣医との話が終わり看護師から支払いの説明でまたしてもトラブル
見積額は2,671.95ドル〜3,397.50ドルだったはずなのに、「〜3,897.50ドル」になってて500ドルも上がってる
すぐさま金額が違っている事を伝えると、「(Dental Surgery)という項目が間違ってて500ドル上がっています」ってあっさり言う看護師
納得いかないので「何度も見積もりの金額は確認してますよ。全部の歯を抜いてこの金額ですよね?って」と伝えると、「全部の歯を抜くんですか?」って反応
記憶喪失かよ
診察室に入って最初に話した看護師は救急担当で、支払いの説明をしたのは歯科担当の看護師です部署が違うからなのか、情報共有がうまく機能していないって感じ。しかも、この看護師にも前回の診察で「全部の歯を抜く」ことは伝えているんですけど
で、「犬歯は残すと金額は下がりますよ」って言われ
爆睡している時にそっと口を開けて撮りました
上の写真の犬歯は根本が黒くなっていて、下の写真の犬歯は下の歯茎に当たって歯茎が腫れています。時々流血あり。
この写真を見せて「犬歯は抜いたほうが良いと思いますけど・・・」と言うと、「そうですね」って言う看護師
何なんだろうこのやり取りは、全て前回の診察で話している事なんだけど間違いが多過ぎないですか
どうしても金額のことは譲りたくなかったので、最初の見積もりを貫きたかった。500ドルは大きいのよ。そんなにアッサリ言わないでって感じ
スペシャリストに手術をお願いする予定だった時には4,600ドルの費用をクレジットカードで支払って毎月少しずつ返済するつもりだったけれど、今回は一括振込で支払おうって思って貯めていた
ギズモの貧血の薬と血液検査のためにクレジットカードの限度額に余裕を持たせる必要があって、貧血の治療ができないとあっという間に数値が下がって死に至る
でもね、この看護師も絶対に譲らないのよ。っていうか、責任者は誰なの?看護師と話しても埒が明かないんだけど
結局、500ドルアップの金額は変わらず。まぁ、上限いっぱいまで費用がかからないかも知れないからね。・・・ただ、
3,897.50ドル全額を支払わないと手術始めてもらえない
慌てて口座残高を確認して支払いを済ませギズモを預けて、アタシ達はご飯とインスリンを取りに自宅に戻りました
二時間後に再び病院に到着し、ギズモに少量のご飯を与えてインスリンをいつもの半量打って送り出しました
つづく
上部が開くタイプのキャリーは中から出てこない猫さんに重宝します
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