私たちの家族ノカタチ見つけた・・・。
こんにちは。
ボイストレーナー・メンタルコーチの小山まりです。
前回に引き続き
2020年の振り返り【子育て編】
を書いていこうと思います。
私の今年の変化が
あなたの心に勇気を与えるという
愛の気持ちで書いていきます
1月 パパが不在の1ヶ月
完全にママっ子に育ってしまった息子達のおかげで
私が少しでも家を空けるときは
大泣きする二人の姿に
後ろめたい気持ちで泣く泣く出ていくのに
パパの一ヶ月出張に関しては
特に気にしていない様子。
それでも、
パパの存在を忘れないように
休日は意識してテレビ電話を繋ぎました。
今思うと、
「一人で子育てしてますよ！」
という私のひがみ心が
電話をさせていたように思います。
1月末 長男の退園
2月に控えた引っ越しの為
4月から通った幼稚園を退園しました。
10カ月という短い期間でしたが
長男にとっての初めての集団社会。
初めの3週間は大泣きする息子を
無理やりバスに押し込み
送り出した後自分も泣いていたことを
懐かしく思い出しました。
何をするにも慎重で
なかなか前に行けない息子にも
たくさんのお友達が出来て
最後にはプレゼントやお手紙をもらっている息子が
子供ながらに
涙をこらえている姿を見て
【転勤族】を選んでいる私たちの働き方を
もう一度話し合おうと決めた瞬間でもありました。
2月 引っ越し
飛行機に乗って、
どこか旅行気分の息子たち。
マンションから一軒家に引っ越しをしたということもあり
新しい家では大喜び。
家中を走り回る姿に
ホッとしました。
3月 コロナの影響で幼稚園休園
新しい園に途中入園するはずでしたが
家で毎日過ごす日々。
ここで、
今までほとんど家にいなかったパパが
「ずっと家にいる」
という子供たちにとっても
初めての状況になりました。
そして、
家にいるのに
部屋にこもって仕事をしているパパに
全然遊んでくれない
という不満がたまっていきました。
遊んでくれないのに
厳しく指図され
子供とパパとの心の距離が
どんどん離れていくのを感じていました。
そして、
夫婦関係も冷戦状態だった時
パパに注意された息子が
言うことを聞かないでいると
耳を疑うような言葉が聞こえてきました。
「誰に向かってそんな態度をとってるんだ！」
衝撃のあまり、
私も息子も泣きました。
そして、
そんな考えの人は無理
！！
と私の心は
ますます彼から遠ざかっていきました。
でも、このままでは
「息子が駄目になる」
という恐怖を感じ
夫と初めて子育てについて
真剣に話し合いをしようと決意しました。
話し合いと言っても
最初は聴く耳を持ってもらえず、
一方的にLINEで
私の子育てに対する考えを送る日々。
「わかった」
と一言だけ言われて悶々としている時
前回同様
大東めぐみさんの
で人の感情のメカニズムについて学び
自分の子育てに対する価値観と
夫の子育てに対する価値観を
改めて見ていくことにしました。
すると、びっくりするくらい違った価値観を持っていたのです！
私の価値観
・家は子供たちの安心安全の場所
・甘える姿が愛しい
・「自分の意見を言葉にする」ということを育む時期（長男）
・食の好き嫌いがあっても死なない
・親と子供は対等な立場
夫の価値観
・外に出て恥ずかしくないように教育したい
・甘えはやわがままを許してはいけない
・人の気持ちを考えて行動しなければいけない
・食の好き嫌いは親の責任
・父親として尊敬されたい
もうびっくりですよ。
私の考えとまるで逆すぎて
そしてその後どうしたかというと・・・
長くなてしまたので
次回に続きます♪
長文読んでくださり、
ありがとうございます