フレット面全体のバランスを取るための、
擦り合わせ矯正はバッチリ!!
目標ライン以上に追い込めたので、
オクターブ調整しようと思ったら、、、
大きな問題にぶち当たった。
この子はココに来た時点でムスタングタイプの
ブリッジに交換されていて、弦落ち問題は無し。
でしたが、、、
チョーキングをすると
(もちろんアームなんて使おうものなら)
、、、
ブリッジごと大きく前後に動いてしまう、、、
チューニングどころか、
オクターブまで大きく狂ってしまう、、、
折角フレット周りが良い感じになったので、
余計に気になったのか?(笑)
という事で、実験も兼ねて、改善計画!
やれるだけやってみた。
まず思いついたのは、
メイプル材でスペースを埋める方法。
スタッド穴に入る様に外径を削り、必要な長さにカットしたら、、、
つもりが、、、
手作業じゃこの厚みは無理でした。
よく考えたら、仮に綺麗に肉を残せても、、、
木じゃね?すぐにテンションに負けて動き出す。
という事で、
以前ロックナット下のスペーサー用に用意した
ブラスの板を巻きつけることに。
完全に動かなくなりました。
鳴らした感じはかなり良い!!
少し弾いて慣らしてみて問題無ければ最終調整へ