目標設定の甘い個人事業は苦境への入り口 | 集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

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集客コンサルタント&NLPコーチ高取剛充。そのままのあなたらしさを魅力的に活かすブランディングと、ブログやSNSで人のつながりを作る共感信頼型マーケティングを、お伝えしています。

成果を作り出すために必要は決めごとは3つ。
いつまでに(When)、何を(What)、どのくらい(How much)。
たったそれだけです。

それほど難しい目標設定じゃないはずなんですが、決めないままに起業しようとする方が、結構たくさんいらっしゃいます。
あなたは大丈夫ですか?
目標を決めないと、舵を失った船のように、思わぬ方向に流されてしまいますから。
迷いは色々あると思いますが、どこかの時点で、すべてを満足させる解答などないと覚悟して、目標を決めてしまう方が、良い結果が出ます。

自分では決めているつもりで、実際は決まっていない方も、いらっしゃいます。
例えば、
「人に喜んでほしい」
「もっといい世の中にしたい」
「学んだことを活かしたい」
そういう”想い”が募って、目標だと錯覚してしまうケース。

いいんですよ、もちろん。
想いのこもった仕事をして行かないと空しいし、
自分の利益を越えた大きなテーマに繋がって、共感も生み出しますから。

だけど、その想いを実現するのは、具体的な行動です。
想いを行動目標に翻訳する作業がないと、実現が近づきません。
想いは「何のために(Why)」を表しますから、とても大事なものですが、いくら熱く語ってもそれだけでは具体化しないんです。

半年後に読者1000人にする。
こういうのが具体的な目標です。
分解すれば、行動に落とし込むことができるのが、正しい目標設定です。
あと30分でメッセージを5件書くとか。
(正しいというのは、次の行動が決まる、という意味においてです。)

想いがWhyを示します。
Whoはあなた自身です。
この二つが基盤になります。
いつまでに(When)、何を(What)、どのくらい(How much)、で目標が決まったら、
どこで(Where)どうやって(How)が決まってきます。

5W2Hにも、順番があるんですよね。
なぜあなたはその仕事を選ぶのか、その答えが定まったら、想いを行動に翻訳する段階に進んでください。

今日は笑いが足りなかったな。
反省!


先日、「あの一言、やめちゃったんですか?」と聞かれました。
ああ、そういえば!
忘れちゃいかんですな。定着させようとしてたのに。
今日は言いますよ。
いや~、集客って、ほんと、楽しいですね!


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