収入と生活とのバランス | 集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集客コンサルタント&NLPコーチ高取剛充。そのままのあなたらしさを魅力的に活かすブランディングと、ブログやSNSで人のつながりを作る共感信頼型マーケティングを、お伝えしています。

幸せな収入水準を決める」の文末で予告した「収入のシーンが生活の中で大きくなって、問題を起こす場合のお話」です。

収入のためには時間や労力を使うことが必要になります。
そうすると、あきらめなければならないことも出てきます。
どこまで仕事につぎ込むか、何をあきらめるか、決めておかないと、その都度考えることが多くなって、行動が鈍ります。

だから、あらかじめ決めておくといいんです。
「予算」として。
旅行に行くときだって、買い物に行くときだって、だいたいこのくらい使うって決めてますよね。
遠足だって、持って行くお小遣いの上限や、おやつの量は決まっていました。

ただね、個人事業をやっていると、そのラインが崩れやすいんです。
家族や先生が制限してくれる訳でもありません。
お客様のことを考えると、もう一息と頑張ってしまいます。
お金なら、これ以上出せないという額は分かりやすいけど、時間と労力は切れ目がなくて、制限なくつぎ込んでしまいがちなんです。

働かなくても収入が入るようになるのは、蓄積ができてから。
個人事業を始めたときは、まだまだ自分の努力で稼ぐ段階です。
今はまだ、収入を多くしようと思ったら、それだけ自分を投入することが必要な時期ですよね。

だから、自分の仕事スタイルと収入水準の、現実的な合意点を知っておくことが、健全に働くコツになるんですよね。

限界まで働くぞ!という時もあると思います。
目立つ成果を作って、それを元手に信用を高めて行くために、そんなときも必要です。
ただ、それを無制限に続けてはいけない。
体が資本って、ホントです。

先ほども言った、「予算」を決めておけば、それができます。
予算を使い切ったら、それ以上仕事しません。
というより、あらかじめ予算内で収まるように仕事を設計します。

そして、無理した分我慢していたことを、自分に許します。
家族の事とか、健康の事とか、こころのリフレッシュとか。
仕事以外のことをしっかり楽しんで、自分も周囲の人もいたわることで、また新たな予算を組むことができます。

どこかの国みたいに、なんだか分からないうちに予算を増やしちゃダメですよ。
国は赤字でも国民の貯蓄でなんとか生き延びてますが、
あなたの時間と労力に、マイナスの計上はできないんですから。

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